一般質問

 
大沼昌昭 議員

 

移住定住 [追跡質問]
 
 
移住定住について
コンパクトシティを検討

■質問
 平成25年12月から人口減少に危惧し、たびたび一般質問している。令和4年度の移住件数と、どのような世帯なのか伺う。

■町長
 平成30年度に定住促進事業補助金制度を立ち上げ、令和4年度まで150件の補助金を交付しており、うち移住世帯は65世帯である。

■まちづくり推進課長
 65世帯の内訳は申請当時の年齢で、20代世帯が8件、30代世帯が22件、40代世帯が19件、50代世帯が16件で、うち半数が子育て加算として18歳未満のお子さんがいる対象世帯となっている。

■質問
 総務経済常任委員会所管事務調査の意見として、普通財産売却可能な資産の公売について検討すると答弁したが、移住者に関する土地と建物の提供について進捗状況を伺う。

■町長
 公有財産と普通財産のうち売却可能な公有財産は8か所あり、1か所を不動産鑑定にかけた。

■総務課長
 昨年6月に遠刈田住宅団地公園跡地の購入希望があった。不動産鑑定をして、今年1月町広報誌とホームページで公売したが、応募者がなかった。今後は時期を見ながら写真付きで紹介するなど、公売手続きを進めていく。

■再質問
 人口がものすごく減るという危機感を持って、町できちんとした土地を用意しないと、移住対策は進まないと思うが進め方について伺う。

■町長
 統合中学校周辺に分譲住宅の整備とか、町が今分譲していくことはなかなか厳しいので、民間とのタイアップでやれないかというところである。コンパクトシティは、どうしても人口問題から考えていく必要があるということで、検討だけはしている。

■再質問
 先行投資をしないと前に進まない。職員を先進地視察に派遣して、ぜひ施策に役立ててほしいと思うがいかがか。

■町長
 前向きに検討していく。



 

通学支援 [追跡質問]
 
 
高校通学支援について
支援を検討する

■質問
 高校生の通学支援について、前回の一般質問で町長は前向きに勉強したいと答弁していたが、その後の見解を伺う。

■町長

 まだ要綱も作っていないが、来年の令和6年度からそういった形にもっていくよう、教育委員会とも相談していきたい。



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