風しんの感染拡大防止のために、風しんの公的な予防接種を受ける機会のなかった、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までに生まれた男性を対象に、風しんの抗体検査及び、抗体検査を受けて抗体が十分でないと判断された方に対し風しんの予防接種を定期接種として無料で実施しています。定期接種が令和7年3月31日までになりました。
対象者の方には、抗体検査・予防接種を受けるために必要な「クーポン券」を、送付します。まだ検査を受けていない方は、忘れずに下記の期限までにクーポン券を利用してください。
クーポン券を失くしてしまった、または対象年齢なのに届いていないという方は保健福祉課までお問合せください。

令和7年3月31日まで実施

• なるべく期日までに余裕をもって受診してください

1. クーポン券を受け取る。
2. 実施可能な医療機関または健診会場で抗体検査を受ける。クーポン券と本人確認書類（免許証、マイナンバーカード等）を持参してください。
3. 抗体検査の結果を受け取る。
4. 十分な抗体価がないと判断された場合に、予防接種可能な医療機関で麻しん風しん混合ワクチン（MRワクチン）を接種する。クーポン券と本人確認書類（免許証、マイナンバーカード等）を持参してください。

　抗体検査・予防接種を受ける際には、住民登録している市町村が発行したクーポン券が必要です。

厚生労働省　風しん対策のホームページ
QRコードを読み取るか、QRコードをクリックしてください。

高齢者の肺炎の原因のなかで、最も多いと言われている肺炎球菌による肺炎の予防と重症化を防ぐための予防接種です。定期接種の対象となる方は下記のとおりです。接種を希望する方は、接種の機会を逃すことないようご注意ください。

蔵王町に住所を有し、はじめて肺炎球菌ワクチン（23価肺炎球菌ワクチン）を受ける方で、（1）又は（2）に該当する方
（1）接種日時点で65歳の方（接種機会は65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日までの1年間）
（2）60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方で接種を希望する方
※令和5年度で65、70、75、80、85、90、95、100歳の方の特例措置は終了しました。令和6年度からは、65歳の方が対象となります。対象となった方は、かかりつけ医と相談の上、予防接種を受けてください。

自己負担　3，000円
当日、医療機関の窓口でお支払いください。

（1）自費、公費問わず、過去に一度でも接種を受けた方は対象になりません。
（2）平成26年度から令和5年度まで10年間、各年度中にそれぞれ65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人を対象に経過措置で実施してきましたが、予防接種法施行令の一部改正に伴い、対象者は満65歳の方となりました。
（3）白石市医師会内の病院、医院には予診票がありますが、蔵王町、白石市、七ヶ宿町以外の医療機関で接種をする方は、保健福祉課へお問い合わせください。医療機関の確認と予診表、接種済証を配付します。

蔵王町では、10月から65歳以上の高齢者等を対象として、インフルエンザ予防接種費用の一部助成をおこなっております。
季節性インフルエンザは、例年1月～3月頃に流行し、高齢者がかると重症化するおそれがあります。予防接種の効果が出るまで約2週間程度かかりますので、希望する方は早めに受けましょう。

令和6年度の詳細については決まり次第、広報やホームページでお知らせします。

新型コロナウイルスの予防接種は令和6年3月31日で終了しました。
令和6年4月1日以降は、年1回秋冬にインフルエンザ予防接種と同様の定期接種として実施され、費用は原則有料となります。
詳細が決まり次第、広報やホームページでお知らせします。