・農地は大切な資源です
・ご協力ください!!農業委員会委員選挙人名簿登載申請書の提出
・水道管の凍結に注意
・小型動力消防ポンプ更新交付
・川島隆太教授認知症予防講演会
・道路除雪作業にご協力を
・宮地区・北境地区でイルミネーション点灯中
・民生児童委員へ訪問活動用ベストを交付

農地は大切な資源です 農業委員会は農地法に基づいた業務を行っています

　農地は、国民の食料を生産するためのに欠くことのできないものです。
　しかし、農業情勢の変化により、荒れたり耕作されなくなった農地が見られるようになりました。
　農地法は、貴重な資源である農地を守るため、所有者や耕作者に農地を適正かつ効率的に利用することを義務付け、また農地を農地以外として利用すること（転用）を制限しています。

違反転用はしないで
　農地を宅地や資材置場など農地以外として利用する場合は、農地法による転用許可が必要です。違反転用に対しては、3年以下の懲役または3百万円以下（法人は1億円以下）の罰金が科せられます。
　なお、農地転用は申請すれば必ず許可されるというものではありません。転用が認められない農地もありますので、農地の転用を考える際には事前に農業委員会にご確認ください。

農地の売買や貸借にも許可が必要
　田や畑を売買する場合には許可が必要です。許可がない場合、売買契約を結んで代金を払っても、原則として所有権が認められません。
　また、貸したり借りたりする場合にも許可が必要です。貸借には農地法による貸借と農業経営基盤強化促進法による貸借がありますが、手続きが簡単な後者をお薦めしています。

農地を相続したときは届出
　相続により農地の所有権などを取得した場合は、農地法の許可は不要ですが、届出が必要です。届出用紙は、農業委員会事務局にあります。また、町民税務課の死亡届関係書類一式の中にも入っていますので、忘れず届出してください。
　農地を相続したものの自分で耕作できない場合は、借り手を探すなど利用推進に向けた取組を行っていますのでご相談ください。

農地パトロール実施中
　周辺農地での営農活動に影響を及ぼすおそれのある耕作放棄地や違反転用などを早期に発見するため、農業委員による農地のパトロールを随時実施しています。

現地調査の様子

農地をよみがえらせる取組を支援します
　農業委員会では、耕作放棄地対策協議会を設置し、荒れた農地を再生させる取組に対し交付金を交付するなどの支援を行っています。要件など詳細については事前にご相談ください。

抜根され飼料畑に生まれ変わったりんご畑

問い合わせ先／町農業委員会事務局TEL0224−33−3003

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　農業委員会委員選挙人名簿は、有権者からの申請により、毎年1月1日現在で調製されています。下記の条件に該当すると思われる方には、「農業委員会委員選挙人名簿登載申請書」を郵送しております。申請書に記入・押印して、1月10日（木）まで提出してください。
選挙権を有する方／町内に住所を有し、平成5年4月1日までに生まれた満20歳以上の方で次の要件を備える方
�@　10�e以上の農地で耕作業務を営む方
�A　�@の同居親族（6親等内の血族または3親等内の姻族）またはその配偶者の方で、年間おおむね60日以上耕作に従事する方
�B　10�e以上の農地で耕作業務を営む農業生産法人の組合員・社員または株主で、年間おおむね60日以上耕作に従事する方

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　冬の冷え込みが厳しいとき、水道管が凍ることがあります。このような凍結を防ぐ方法として、 厚手の布や発泡スチロール系保温チューブ（市販品）などを水道管に巻きつけ、その上にビニールなどを巻いて、直接冷気を受けないようにして下さい。

家庭でできる防寒の仕方
●保温材や毛布、布切れで蛇口の上まで完全に包みます。
●メーターを保護するためにメーターボックスの中に、使い古しの毛布や布切れ、発泡スチロール等を入れ、保温します。

水道管が凍ってしまった場合
●蛇口が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。
※急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破裂したり、給水栓をいためることがありますので注意が必要です。
●凍結により、蛇口を開けても水　が出ない場合、蛇口を開けたま　まになることがありますが、水が出なくても、必ず蛇口を閉めるようにして下さい。

問い合わせ先／町上下水道課　TEL0224−33−3000

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ポンプの取り扱いの説明を受ける消防団員

交付目録を授与

　12月3日、町役場庁舎前で更新の時期を迎えた、小型動力消防ポンプの交付が行われました。
　今回、更新を迎えた町消防団第2分団・北境班と第4分団・向山下班の2つの消防積載車に最新式の4サイクル動力ポンプが配備され、火災などの消火活動での活躍が期待されます。

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スライドを用いながら具体的に解説しました

　11月28日、ございんホールで川島隆太教授による認知症予防講演会が開催されました。
　「怒りっぽくなったとか、涙もろくなったというのは、実は脳の老化のサイン」「一生懸命ものを考えたからといって脳をたくさん使っているとは限りません」など、日常陥りがちな思い込みをユーモアもたっぷりに次々と指摘。そのわかりやすい解説に、客席からは感嘆の声もしばしば聞かれました。

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　冬期間、町では生活道路の交通確保のため、除雪作業の実施体制を整えています。しかし、スムーズに作業を行うためには、皆さまのご協力が欠かせません。
　冬の交通確保のため、ご理解とご協力をお願いします。

路上駐車はしないで
　道路に駐車している車があると、除雪作業に手間取るばかりでなく、その路線全体の除雪ができなくなることもあります。特に、夜間の路上駐車は絶対にやめてください。

出入り口にたまった雪は各ご家庭で除雪を
　除雪車の構造上、宅地の出入り口などに雪がたまることがあります。除雪作業は、限られた時間内に行わなくてはならないため、このたまった雪を手作業などで取り除くのは難しい状況です。
　大変申し訳ありませんが、出入り口にたまった雪は、各ご家庭などで除雪していただくようご協力をお願いします。
　また、玄関先などを掃いた雪は道路に出さないようお願いします。

除雪作業が遅れる場合もあります
　作業は、なるべく早い時間帯に実施するよう努めていますが、降雪時間、積雪状況などによって、時間帯が遅れる場合もありますのでご了承ください。

道路の除雪作業に関する問い合わせは
町道・生活道路など／町建設課TEL0224−33−2214
国道4号／国土交通省岩沼国道維持出張所　TEL0223−22−3039
国道457号・県道／県大河原土木事務所道路管理班　TEL0224−53−3111

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火の見櫓のクリスマスツリー（宮）

　12月7日、宮地区公民館前の火の見やぐらにイルミネーションが飾り付けられました。（点灯は午後5時〜10時、1月末まで）地元の宮商店会（会長 新貝誠治さん）が買い物客やスキー客に楽しんでもらおうと、高さ12�b、LED電球4800個が取り付けられ、冬の宮商店街のシンボルとなりました。
　12月16日、NPO法人いやしの郷（理事長高沢　一男さん）が、北境の丘陵地〜花パーク蔵王〜で、点灯式を行いました。当初LED電球15000個の予定が、地域住民の寄付などもあり20000個が取り付けられ、絆で結ばれたイルミネーションが綺麗に光り輝いています。（点灯は午後5時〜10時、1月末まで）

県道からも綺麗に見えます（北境）

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交付されたベストを代表して着用する我妻洋子会長

　12月12日、町ざおうヘルスプラザで震災などの際、地域の見回りなどを行う民生児童委員34人に、町から蛍光色（オレンジ色）のベストやヘルメットが贈られました。
　民生児童委員が、夕暮れや夜間の暗い時間の訪問や地震などの災害発生時に地域のお年寄りらの安否確認や避難誘導を行う際、一目で民生委員と分かるよう贈られたものです。町ではより安全な活動ができるよう、今後も民生児童委員の皆さんを支援していきます。

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