みんなの広場
 

・小学校内でみんなで楽しく
・命をうやまう大切さを学ぶ
・お辞儀の仕方をプロから学ぶ
・おらいの孫自慢266
・虫歯のない子集まれ154
・学級通信99


小学校内でみんなで楽しく
平沢小祭り開催!


実験ファンタジーコーナーでは紙コップを使ってシャボン玉をふくらませました

 7月7日、平沢小学校で児童による平小祭りが開催されました。
 1年生から3年生は祖父母を招待して、歌や落語の発表。4年生以上の上級生は、各教室で実験コーナーや輪ゴム鉄砲の射的、喫茶「キラキラカフェ」の運営などを担当しました。祖父母や保護者の方と一緒に、楽しい一日を平沢小で過ごしました。


(左)体育館で落語のじゅげむの話を披露。(右)6年生が笑顔で肩もみサービス

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命をうやまう大切さを学ぶ
第91回 小野さつき訓導追悼式


小野先生の遺影を前に発表した我妻花さん

 7月7日、宮小学校で小野さつき訓導追悼式が行われました。
 式には、全校児童のほか、関係者や保護者約300人が出席。90年前の七夕の日に殉職した小野さつき先生の遺徳をしのんでいました。
 校長先生のあいさつのあと、ステージに飾られた遺影に向かい、児童を代表して4年生の我妻 花さんが「小野先生の出来事は悲しいことですが、そこから命をうやまう大切さや尊さを学びました」という作文発表がありました。

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お辞儀の仕方をプロから学ぶ
遠刈田中学校でマナー講習会


おじぎの時間や角度も学びました

 7月9日、遠刈田中学校で9月に行われる職場体験学習に向けてのマナー講習会が開催されました。
 講師には、宮城蔵王ロイヤルホテルの我妻敏幸さん。ドアのノックやおじぎの仕方、手の組み方など一つ一つの動作について詳しく説明をしてもらいました。
 また、相手に好印象を持たれる3つのポイントを授かり、職場体験に向け、生徒も真剣に聞き入っていました。

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おらいの孫自慢266

 4歳になる瑞月ちゃんと2歳の楓月くん1歳の煌月くんの3人の孫に囲まれ、「明るく活発な孫たちのおかげで、毎日にぎやかで楽しく暮らしています」と語るのは、我妻廣康さんと博美さんご夫婦(宮司)
 我妻家は曾祖父母の4世代が住む10人家族です。3兄弟の長女の瑞月ちゃんは、弟たちの面倒見が良くとってもやさしいお姉ちゃん。人見知りもなく郵便屋さんが来るといつも元気にあいさつをしてお出迎えをするそうです。
 楓月くんは、車がとっても大好きで、ダンスが得意なんですよと、エグザイル曲を歌いながらステップを見せてくれました。
 煌月くんは、元気に立って歩きまわっていますが、歌が大好きでテレビを見るとじっと真剣に見ているそうです。
 3人の孫を見つめて「心がやさしく、健康で素直に育ってほしい」と笑顔で話してくれた廣康さんと博子さんです。

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虫歯のない子集まれ 154

 6月14日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
 これからも虫歯にならないように気をつけてね!


亀井 咲希(さつき)ちゃん
(小村崎)


大久 千昴(ちあき)くん
(平沢)



大槻 みことちゃん
(宮)


成田 悠人(ゆうと)くん
(遠刈田)



佐藤 巧基(こうき)くん
(七日原)


小島 煌明(こうめい)くん
(円田中)



佐藤 敢太(かんた)くん
(永野)


佐藤 星雫(せな)ちゃん
(永野)

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第99回 宮中学校1年生


刈田岳を背景に記念撮影 (左)1年1組、(右)1年2組

何にでも挑戦していきたい
 私たちは宮中学校の一年生39名(男18名・女21名)です。
 宮小学校から31名、永野小学校から8名という少しバランスの悪い構成ですが、学校間の壁は無く、仲良く学習と部活動に取り組んでいます。
 去る6月29日(金)、私たちは南蔵王縦走を行いました。おんぶして高速道路上の陸橋を歩くなど、トレーニングも十分に行っての実施でした。以下は二組斎藤千愛さんの感想です。
『私は、南蔵王縦走を少し甘く見ていました。簡単に登れると思っていたのです。しかしそれは、全然違うものでした。ものすごく蚋(ブヨ)が多い中、私たちはスタートしました。そして、下ったり、登ったりして、やっと前山(板状節理)に着きました。まだ30分ぐらいしか歩いていないのに、予想以上に疲れ、登山ボランティアの深堀好子さん、佐藤博泰さん、佐々木知明元校長先生に「まだですか?」と聞きました。すると、「まだまだだよ」と言われ、「最高峰の屏風岳まで行けるのだろうか」と不安になりました。そして、「もう少し体力づくりをしておけばよかった」と後悔しました。
 時間が経つにつれて、体も慣れ、お花畑も見ることができたし、不忘山山頂で振り返った時、「あんな所を歩いて来たんだー」と感激しました。
 ここまで来られたのは、友達・先生・ボランティアの方々のおかげだと思います。「ここすべるよー」「石危ないよー」と前の人がかけてくれる声を私たちはリレーしました。
 そのことが、とても感じのいい雰囲気を作ってくれて、楽しかったです。不忘山からの下りは、足が痛く、すべって大変でしたが、最後までやり通した感激でいっぱいになりました。とてもいい思い出になりました。』
 今、蔵王を見上げる時、苦しさを乗り越えて少し成長した私たちがそこにいます。  これからも仲間と共に、何にでも挑戦していきたいと思う私たちです。

◆来月の学級通信は、「宮小学校のクラスだより」を掲載いたします。

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