広報ざおうお知らせ

☆クマと会わないために
●音の鳴るものを身につけよう！
　熊は耳がよく、人間が熊を見つけるよりも先に、こちらの存在を察知してその場から遠ざかります。
　熊に出会わないために、外出の際は、数人で話をしながら歩くか、鈴やラジオなどを携帯するように心掛けましょう。農作業などで山に入るときは、特に注意してください。

●取り残しの果樹や生ごみ等は放置しない。
　取り残した果樹や外に放置された生ごみなどはクマをひき寄せます。これらを食べるようになったクマは人間の近くには食べ物があると思い、故意に人間に近づくようになり大変危険です。（クマ以外の野生生物による被害の防止にもつながります）

もし出会ったら！冷静に対処し被害を最小限に
　次に挙げる例は、あくまで一般的な方法です。熊に対する防御・対処において、“絶対”ということはありません。

●遠くにいる場合
　熊が人間の存在に気がついていない場合は、静かに後退して、熊から遠ざかりましょう。もし、熊が人間の存在に気がついた場合は、声（普通の大きさ）を出しながら後退しましょう。万一目が合った場合は、そらさないほうが良いでしょう。

●突発的に出会った場合
　熊は逃げるものを追う習性があります。安全な場所にすぐに到達できる場合を除いては、走って逃げるなど、不要な刺激を与えないほうが良いでしょう。なかには、手持ちの道具（ナタなど）で反撃したことで、追い払いに成功した例もあります。しかし、基本的には、戦うことは避け、熊から離れる努力をしましょう。

●子熊に気をつけて！
　子熊の近くには必ず母熊がいます。子育て中の母熊は神経質になっているので、子熊の姿しか見えなくても、決して子熊に近づかないでください。

クマを目撃したら、農林観光課、警察署または、最寄の各駐在所へ連絡お願いします。
　町農林観光課　TEL0224－33－3004
　白石警察署　　TEL0224－25－2138
　永野駐在所　　TEL0224－33－2016
　宮駐在所　 TEL0224－32－2103
　遠刈田駐在所　TEL0224－34－2304

　白石市歯科休日診療所の開設10周年にあたり、その歴史を振り返りますと、白石刈田地区では平成元年より県内4番目、県南では初めての休日歯科診療を、在宅当番医制、各診療所での輪番制で行ってまいりました。以来十年余り多くの地域住民に利用していただきましたが、歯科医院の増加による当番医の広域化などの問題があり、センター方式の休日診療を検討することになりました。
　センター方式の診療所は、場所が限定され地域住民の利便性、利用しやすさを考えるならば、輪番制より遥かに優れており、白石市をはじめとする行政の協力を得て「白石市歯科休日診療所」を白石市健康センター2階に平成14年3月31日（日）に開設しました。
　センター方式は仙台市、石巻市に続くものであり、現在白石市、蔵王町、七ヶ宿町の助成を受け運営しております。受診者数は毎年300～350人でその約9割が白石刈田地区の住民です。
　昨年の東日本大震災時には、停電で多くの歯科医院が休診状態となり、また休日診療所もその機能を果たすことが出来ませんでした。今後は自家発電機などを設置し、災害時や緊急時の歯科医療の拠点としての機能を備えるべきと考えております。歯や歯肉の痛み、詰め物や冠の脱離、義歯の破損、口内の外傷など、休日に緊急に口腔内に問題が出た場合は、我慢をせずに歯科休日診療所をご利用ください。

白石歯科休日診療所
●開所日／日曜日、祝日、年末年始（12月31日～1月3日）
●時間／午前9時～午後5時
●場所／白石市健康センター2階　TEL0224－25－4744
　できるだけ事前に電話をしてからご来院ください。応急処置が主体になりますので、後日、必要に応じて、かかりつけ歯科医の処置を受けてください。ご来院の際は、保険証やお薬手帳などをお持ちください。

　町では、昨年の東日本大震災により被災された方々の被災後の生活環境の変化等による健康状態の悪化を早期に発見、予防することを目的に被災者特別健診を実施します。
　実施時期は8月です。毎年実施している結核・肺がん検診、特定健診等と同時開催とし同じ会場で行ないます。対象、実施日等は次のとおりです。

◆対象
○今年度の年齢が19～39歳の方
○住所を移動していない県内及び福島原発により避難されている19～39歳の方
◆実施日及び会場
　8月17日（金）平沢小学校
　8月20日（月）円田小学校
　8月21日（火）宮小学校
　8月22日（水）遠刈田地区公民館
　8月23日（木）ざおうヘルスプラザ（夜間健診あり）
　8月25日（土）ざおうヘルスプラザ
※受付は全会場ともに午前8時～午前11時、午後1時～3時
※8月23日のみ夜間健診として　午後5時30分～午後7時30分
◆自己負担金／無料
◆健診内容
　問診、診察、尿検査、血液検査（脂質、肝機能）、糖尿病検査、血圧測定、身長・体重・BMI計測、クレアチニン、尿酸、腹囲測定、
　診察医師による指示、又は希望にて心電図検査、眼底検査、貧血検査
◆申し込み等
　2月の各種検（健）診一括申し込みで、「基本健診」（30代の男女）「婦人健診」（19～29歳の女性）を申し込んでいる方、県内及び福島原発により避難されている方に受診票をお送りしますので申込む必要はありません。
　「基本健診」「婦人健診」を申込んでいない方、また、19～29歳の男性で当健診を希望される方は保健福祉課まで申込みをお願いします。今年度のみの事業ですが無料で受けられます。ぜひ、この機会に健診を受けましょう！
問い合わせ先／町保健福祉課　保健予防係　TEL0224－33－2003

7月1日から始まりました家庭ごみの有料化。
「もやせるごみ」と「もやせないごみ」はそれぞれ分けて黄色い【共通指定ごみ袋】に入れて出していただくようになります。

◆【ごみ袋は2種類になりました】
今回の有料化に伴いごみ袋は以下のとおりに変更になりました。

【指定ごみ袋】

【資源ごみ袋】

※以前まで使用されていた「もやせるごみ」と「もやせないごみ」「資源ごみ」の袋は有料化開始後、10月末までは【資源ごみ袋】としてご利用いただけます。
※有料化開始後に「もやせるごみ」「もやせないごみ」を【共通指定ごみ袋】以外に入れて出された場合は回収いたしませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※有料化するのは「もやせるごみ」と「もやせないごみ」です。
　「資源ごみ」は有料化の対象にはなりません。

◆【ごみ袋の価格】

指定ごみ袋の価格は以下のとおりになります。

指定ごみ袋	サ　イ　ズ	枚　　数	価　　　　　格
もやせるごみもやせないごみ	L（45リットル）	1袋10枚入	500円（1枚当り50円）
	M（30リットル）	1袋10枚入	400円（1枚当り40円）
	S（20リットル）	1袋10枚入	300円（1枚当り30円）
	SS（10リットル）	1袋10枚入	200円（1枚当り20円）

問い合わせ先／町環境政策課　TEL0224－33－3007