みんなの広場
 

・多彩な演目で観客を魅了!!
・おらいの孫自慢249
・5年間で5000本植林
・休止病棟を再開
・日本一大きな「こけしびな」
・虫歯のない子集まれ140
・町内小・中学校クラスだより82


多彩な演目で観客を魅了!!
ざおうの伝承芸能まつり


ユーモアあふれる舞で、大いに観客を沸かせた小村崎榊流法印神楽組の「恵比寿舞」

 2月5日から6日にかけて、ございんホールで「ざおうの伝承芸能まつり」が行われました。
 まつりは、民俗芸能を多くの方に鑑賞してもらい、理解を深めてもらおうと町が今回初めて企画。仙南地方で活動する民俗芸能16団体(町内8団体、町外8団体)と、ゲストとして茨城県水戸市の柳貴家正楽社中と栗原市の清水目鹿踊保存会が出演しました。
 舞台上で繰り広げられる迫力ある神楽の舞が大勢の観客を魅了。伝統の演目が終わるたびに、大きな歓声や拍手がわき起こりました。


写真左:八雲神社神楽組の「三剱」、写真右:平沢榊流神楽保存会「猿田彦の舞」

 

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おらいの孫自慢249

 宮小学校1年生の愛華(あいか)ちゃんと4歳の蓮生(れんせい)くんを前に「かわいい孫たちと毎日、にぎやかに楽しく暮らしています」と話すのは、我妻貞一さんと多賀子さんご夫婦(宮)。
 愛華ちゃんは、弟思いの優しいお姉ちゃんです。今は、家でも学校でも縄跳びの練習に夢中です。また、ピアノ教室に週1回通っていて、「両手で弾けるんだよ」と笑顔で教えてくれました。
 蓮生くんは、自動車が大好き。毎日、ミニカーなどのおもちゃで遊んでいます。「4月に幼稚園に入るんだ。とても楽しみなんだ」と目を輝かせながら話してくれました。
 2人は、おじいちゃんとおばあちゃんが大好きで、言われた事は何でも進んでお手伝いをしてくれる優しい姉弟です。
 「素直で思いやりのある子に育ってほしい」と孫たちの成長を優しく見守る貞一さんと多賀子さんです。

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5年間で5000本植林
仙台コカ・コーラと沢内共有会土地使用契約


契約書を手にする根元取締役総務人事部長(写真右)と黒井会長

 2月1日、仙台コカ・コーラボトリング梶i仙台市)は、5年間で5000本の落葉広葉樹を植林するため、青麻山の山すその土地所有者56人で構成する沢内共有会と土地使用契約を締結しました。
 町役場で行われた締結式には、関係者約30人が出席。根元取締役総務人事部長と黒井会長が契約書に押印を行いました。
 同社は、5月14日に「森に学ぼう『うるおいの森づくり』親子自然体験学習会」と題したイベントを予定。植林に参加できる親子を募集します。

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休止病棟を再開
公立刈田綜合病院、祝福のセレモニー


第6病棟再開を祝い風間白石市長(写真左)、高林院長(写真中央)、小熊副町長がテープカット

 2月1日、公立刈田綜合病院で休止していた第6病棟(60床)の再開を祝うセレモニーが行われました。
 セレモニーでは、関係者がテープカットをして病棟再開を祝福。高林院長は「住民の皆さまには大変ご心配をおかけしましたが、休止していた病棟の再開を宣言し、より一層充実した医療の提供、療養環境の整備に努めます」とあいさつ。この日は、関係者が見守る中、7人の患者さんが移られました。

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日本一大きな「こけしびな」
高さ125a、直径60a、重さ100`


大きさは日本一のこけしびな。全国の伝統こけしの産地に問い合わせをして確認済

 2月1日、みやぎ蔵王こけし館で第14回こけしびなまつり開会と日本一大きいこけしびなの除幕式が行われ、関係者約20人が出席しました。
 日本一大きいこけしびなは、遠刈田伝統こけし木地玩具業協同組合の組合員たちが約3か月かけて制作。一体の高さが125a、直径が60a、重さが100`。素材は頭がミズキ、胴体がカエデ。胴体には、縁起の良い松竹梅や町花の桃などが美しく描かれています。
 このこけしびなは、まつり期間中の3月21日まで展示しています。

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虫歯のない子集まれ 140

 2月17日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
 これからも虫歯にならないように気をつけてね!


南舘 里音(りおん)ちゃん
(曲竹南)


岡本 奈々(なな)ちゃん
(宮)



相澤 果歩(かほ)ちゃん
(遠刈田)

近江 麗華(れいか)ちゃん
(永野)


我妻 哩旺(りお)くんと
お姉ちゃんの莉那(れいな)ちゃん
(宮司)

佐藤 晃成(こうせい)くん
(北境)

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第82回 宮中学校1年生


もうすぐ2年生! 毎日元気に過ごしています

一年間かけて深めた団結力
 皆さん、こんにちは!私たちは、宮中学校1年2組です。男子12名、女子11名、計23名で、毎日元気に過ごしています。時には個性が強すぎて、けんかしてしまうことも…。そんな私たち1年2組が団結し、仲良くなったきっかけは、「ゆうゆうキャンプ」と「校内合唱コンクール」でした。
 「ゆうゆうキャンプ」は、福島県の相馬で行われました。入学してすぐのころだったので、キャンプ前はお互いに少し遠慮していました。しかし、フラフープくぐりや、先生には内緒ですが、夜遅くまで話したりなど、いろいろな事で交流を深めることができました。中でも、「スコアオリエンテーリング」は、グループのメンバーと相談しながら歩いたりできて、すごく楽しめたと思います。そして、学校に着いた時にはみんなが仲良くなっていました。またみんなで行ってみたいです。
 「校内合唱コンクール」では、全員で最優秀賞を目指して頑張りました。伴奏者と指揮者の人が、夏休みに学校に来て練習している姿を何度も見ました。歌はパートごとに分かれ、放課後に練習を重ねました。最初はバラバラだった音も一つになり、本番では、みんなで心を合わせて歌うことができ、とてもうれしかったです。残念ながら最優秀賞とはいきませんでしたが、みんなと団結することができました。
 中学校に入学してもうすぐ1年がたちます。2年生になってからも、毎日明るく楽しく過ごしていきたいです。


ゆうゆうキャンプ(場所:福島県相馬市鹿狼山にて)

◆来月の学級通信は、「宮小学校のクラスだより」を掲載いたします。

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