町を含む仙南2市7町は、4月から容器包装プラスチックの分別収集を開始します。現在、「もやせるごみ」として収集・焼却処分している容器包装プラスチックは、「資源ごみ」として収集し、仙南リサイクルセンター(山の入)で資源化処理を行います。
新たな分別で負担が増えることとなりますが、ごみの減量と資源リサイクルを推進するため、町民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。
容器包装プラスチックとは
食料品や日用品を買ったときに使われている、商品を入れていたもの(容器)や包んでいたもの(包装)で、商品が消費されたり、分離された後に不要で「ごみ」となるプラスチックのことです。
対象物となる容器包装プラスチックには、基本的にプラマークが表示されています。

このマークが商品の側面や裏側に表示されています
袋は赤の「資源ごみ」
ご家庭で分別した容器包装プラスチックは、資源ごみ袋へ入れていただくようになります。
区分ごとに分ける必要はありませんので、同じ袋にまとめて入れてください。
その他のプラスチックも引き続き資源として回収
プラマークの表示がないプラスチックは、これまでどおり「その他のプラスチック」として資源回収を行います。
容器包装プラスチックを分別した袋とは別に入れてください。
出すときのお願い
せっかく分別しても、汚れているものは資源としてリサイクルできません。次の点に注意して出してください。
◆中身は完全に使い切ってください。
◆汚れているものは、目で見て汚れが取れていれば良い程度に、食器を洗った残り水などですすぐか、古布で拭いてください。
洗えないものやどうしても汚れが落ちないものは、もやせるごみとして出してください。

◆シャンプーなどのポンプ部分はプラスチック素材以外のものも含まれているため、容器からはずして、もやせるごみへ出してください。
◆ボトル類やチューブ類のキャップは、必ずはずして袋に入れてください。

◆容器包装プラスチックを分別した袋には、別の区分の資源ごみを混ぜないでください。(ペットボトルや缶など)

ワンポントアドバイス
◆マヨネーズなどのチューブ類は半分に切ると洗いやすくなります。

◆発泡スチロールや仕切りトレーなどでかさばるものは、ハサミで半分に切ったり、つぶすなどして袋に入れてください。
◆紙製ラベルや値札シールは、はがさなくて大丈夫です。
分別設明会の開催
1月中旬ごろから、各行政区ごとに容器包装プラスチックを含めた各ごみの分別についての説明会を開催します。ぜひ、お近くの会場にお越しください。
詳しくは、後日チラシでお知らせいたします。
問い合わせ先/町民税務課 TEL0224−33−3001

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