
丸山グループは、東北一円を中心に飼料・畜産・食糧・石油を主に事業を展開する総合商社です
(写真左から佐藤義信代表取締役社長、佐藤永助会長、佐藤義則副社長)
「地域の皆さまのおかげで丸山も創業50周年を迎え、グループ企業も9社を数えるようになりました」と笑顔で語る株式会社丸山・代表取締役社長の佐藤義信さん。
創業者であり、また実父である同社会長の佐藤永助さんと、実弟で副社長の佐藤義則さんとともに11月4日、9回目を数える町長の企業訪問に快く応じていただきました。
永助会長さんは「農家に生まれた私が25歳のころ商いに目覚め農産物を仙台の青果市場に運搬し、帰り道に油代にでもなればと米ぬかを運んできたのが、そもそもの始まりです。創業当時は町内の多くの農家で缶詰用桃を生産しており、加工原料として山形県・福島県・神奈川県・広島県などに運びました。また、蔵王特産の里いもは、取り引き先で最高の評価をもらい、丸山の土台を築いてくれた農産物のひとつです。」と、静かに語っていました。
また、夢を託された兄弟の義信さんと義則さんは、それぞれに「生まれ育った蔵王を愛する気持ちが原動力となり、家族一丸となり頑張ってきました。これからも時代を見極め、総合的なエネルギーを主にしたグループ企業を目指し、地域に貢献していきたい」と、更なる発展を誓い合っていました。
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子どもたちの夢が実現
遠刈田温泉イベント広場屋外時計除幕式
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屋外時計の前で、記念撮影をする遠刈田中学校の代表生徒たち(写真左から、朝倉直人さん、
我妻のぞみさん、尾形詩穂さん、瀧口花澄さん、宍戸陽香さん、我妻雄太郎さん)
11月17日、遠刈田温泉共同浴場「神の湯」前のイベント広場で屋外時計除幕式が行われました。
この屋外時計は、平成17年10月に実施された「子ども議会」において、当時の遠刈田小学6年生から「公園に時計を設置して、観光シンボルにしてはどうか」との提案を受けて、設置されたものです。
式では、県大河原土木事務所や町、広場活用検討委員、遠刈田中学校の生徒など関係者約30人が出席して、完成を祝いました。
広場の北側に設置された時計は、高さ7b、風力・太陽光発電装置で蓄えた電力で動く電波時計です。
また、時計の下に設置されたデザイン看板は、遠刈田中学3年の瀧口花澄さんが描いた「御釜」の絵を採用しました。
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ウォークラリーで日本一!!
第21回全国健康福祉祭かごしま大会
(ねんりんピック鹿児島2008)
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金メダルを首にかけ、賞状と優勝トロフィーを持って優勝報告に訪れたみやぎ蔵王ビューティー倶楽部の選手たち
(写真左から武田正志さん、平間淳子さん、我妻洋子さん、武田くに子さん、阿部雄一郎さん)
10月26日、鹿児島県を会場に、第21回全国健康福祉祭かごしま大会(ねんりんピック)が行われ、県レクリエーション協会の推せんを受け県代表チームとして、みやぎ蔵王ビューティー倶楽部(宮)がウォークラリー競技に参加。
1チーム5人で競うこの競技には19チームが出場。高齢者の部(篤姫コース)で見事初優勝を果たしました。
11月18日、役場で行われた優勝報告会では、チームを代表して我妻洋子さんが「4回目の出場で念願の優勝。大変うれしいです。来年もぜひ参加したい」と話していました。
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