地域密着を心掛けて40年
第5回町長企業訪問/褐明社製作所編
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主要製品は、自動車エンジン部品のバルブガイド。年間348万本を製造。
企業の経営者との情報交換を行い、町の産業振興などに役立てようと企画した「町長企業訪問」が4月16日に実施されました。
第5回目となる今回は、東根区にある褐明社製作所蔵王工場を訪問。取締役工場長佐藤守二さんから、自動車エンジン部品の製造工場を昭和43年10月に開設して以来の歴史や雇用状況、今後の経営方針などについて説明をいただきました。
特に、同社はより効率的に運営するため三交代勤務とし、50名を超す社員はすべて正社員としています。
佐藤工場長は、「当社製品は約半数の町出身者を含む社員の高度な技術と責任感がすべてです。さらにやりがいのある職場を目指していきたい」と笑顔で語っていました。

製造工程を村上町長に丁寧に説明する佐藤工場長(写真左)
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開所から24年11か月での利用者200万人達成を祝って、くす玉を割る関係者
3月5日、町老人憩いの家黄金川温泉「白鳥荘」が昭和59年3月1日に開所してからの延べ利用者が200万人を突破。同月25日、同施設新館集会室で達成記念式典が行われました。
式典では、200万人目の利用者となった斉藤清亮さん(白石市・写真右から3人目)に達成者認定書と記念品、その前後の我妻建夫さん(宮・写真右から2人目)、佐藤タカ子さん(福島市・写真左から3人目)に記念品が贈られました。
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全員で声高らかに乾杯(北境地区敬老会)
4月中、円田、平沢、永野地区を中心に町内10の行政区で敬老会が行われました。
4月13日、北境公民館で行われた北境区の敬老会には、満76歳以上の48人のうち32人が出席。式典では、区長のあいさつの後に、米寿(88歳)5人、喜寿(77歳)4人の節目の年を迎えた方々一人ひとりに村上町長から記念品と敬老祝金が手渡されました。
その後、小学生によるお祝いの踊りなどが披露され、地区あげて長寿を祝福していました。
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表彰状を手にする岩間勝正さん
平成19年11月30日をもって民生委員・児童委員を退任された岩間勝正さん(新町)が、厚生労働大臣特別表彰を受賞され、4月18日、役場応接室で表彰状が村上町長から伝達されました。
岩間さんは、昭和58年12月に民生委員・児童委員に就任以来、24年間の永きにわたり、地域福祉の向上に尽力され、今回の受賞は、その功績が認められたものです。
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身を守る“むかし甲冑、今ベルト”作戦
忘れずにシートベルト全席着用!!
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ドライバーは、突然の甲冑武者登場に最初は驚いたものの、その後は安全運転を誓っていました。
交通事故死ゼロを目指す日の4月10日、町役場前の県道で「身を守る むかし甲冑、今ベルト 作戦」と銘打った街頭キャンペーンが行われました。
春の交通安全県民総ぐるみ運動の重点、「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」を訴えるため、交通安全協会や交通安全母の会の会員など関係者約80名が参加。
武者に扮した白石市の「甲冑工房片倉塾」(西谷義弘塾長)の12人のメンバーと一緒に、ドライバーへ白石うーめん入りの交通安全チラシなどを配りながら、安全運転を呼び掛けていました。
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