みんなの広場
 

・148人が大人の仲間入り!
・おらいの孫自慢212
・新春の空に舞う手作りたこ
・無限の可能性を秘めた蔵王!!
・オストメイト対応トイレを2か所設置
・木工工作で「最優秀賞」受賞!!
・虫歯のない子集まれ104


148人が大人の仲間入り!
蔵 王 町 成 人 式


大人としての自覚と責任をかみしめながら式典に臨んだ新成人たち

 1月13日、ございんホールを会場に蔵王町成人式が行われました。
 平成19年度中に20歳を迎える165人の新成人のうち148人が出席。ほとんどの女性が振り袖姿という、華やかな雰囲気の中、厳正な式典が執り行われました。
 式典では、村上町長が「皆さんに覚悟、勇気、情熱という三つの言葉を贈ります。この言葉を胸に、成人としての誇りと責任を持って、それぞれの夢に向かって、着実に前進してください」と激励。
 新成人を代表して村上純平さん(小村崎)が、「21世紀を担う社会人として、常に社会情勢に耳を傾け、社会の発展のために、貢献できるよう努力していきます」と、誓いの言葉を述べていました。


新成人を代表して、力強く誓いの言葉を述べる
村上純平さん

「久しぶりぃ」、「元気?」と声を掛け合う姿が
あちらこちらで見られました


デジタルカメラで久しぶりに会った友人たちと記念写真

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おらいの孫自慢212

 宮中学校2年生の悠紀(はるき)さん、宮小学校4年生の源(げん)くんに囲まれ、「2年前から一緒に暮らすようになり、毎日がにぎやかで楽しいです」と語るのは、齋藤敬さんとふみ子さん夫婦。(沢内)
 悠紀さんは、学校でバスケットボール部のキャプテンとしてチームをまとめるしっかり者です。また、1歳からスイミングスクールに通っていて、平泳ぎが得意。「夢は、水泳の選手として活躍すること」と笑顔で話してくれました。
 源くんは、去年の10月に行われた第2回東北ちびっ子グローブ空手道選手権大会で優勝したスポーツ好きの男の子です。月、金曜日は合気道とキックボクシング、水、土、日曜日はサッカーに通っていて、大会に向けて頑張っています。将来の夢は「お金をためて、家族を沖縄旅行に招待すること」と少し照れながら教えてくれました。
 「素直で、人に迷惑をかけない子に育ってほしい」と孫たちの成長を優しく見守る敬さんとふみ子さんです。

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新春の空に舞う手作りたこ


懸命な走りで大だこあげをする参加者たち

 1月6日、円田郵便局裏の農道で第17回円田地区親子たこあげ大会が行われ、地区の親子連れなど約200人の参加者でにぎわいました。
 参加者たちは、地区たこ作り教室や各地区の子ども会で作った手作りのたこを持ち寄り、田んぼの中でたこあげを楽しんでいました。
 また、各地区で作った大だこあげのコンテストも行われ、お父さんたちが全力で走りながら一生懸命たこあげに挑戦していました。

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無限の可能性を秘めた蔵王!!
第3回町長企業訪問/鰍ケいる編


樹氷めぐり」は毎日5台で運行。樹氷の一番の見ごろは2月下旬から3月上旬
(写真左から、関社長、村上町長、小熊副町長)

期待ふくらむ「樹氷めぐり」
 「みやぎ蔵王樹氷めぐり雪上車出発式」が行われた1月11日、第3回目の町長企業訪問として、すみかわスノーパークを訪れました。
 笑顔で迎えていただいたのは、同パークを運営する株式会社せいる代表取締役の関 俊昭さん(56歳)。 関さんは日本で最も有名なスノーボーダーで26年前に秋田県内で行われた日本最初の競技大会を企画運営され、同年の日本スノーボード協会設立にも大きく貢献されています。
 なお、関さんから「実は、秋田の大会前に前身の澄川スキー場でスノーボードの練習に励みました。本当の発祥の地はみやぎ蔵王なんですよ」と貴重なお話をいただきました。

国内外から注目を集める
 同社がスノーパークの経営に乗り出してから10シーズン目を迎えますが、雪上車による「樹氷めぐり」は年々好評を博し、昨年訪れたお客さんは1万3千人でした。
 特に、台湾や香港、中国、タイ、シンガポールなど海外からのお客さんが増え、昨年は約600人の方が訪れました。

北海道に次ぐ日本のリゾート地は、蔵王だ
 「樹氷めぐりに見られるようにアジア諸国から訪れる観光客の多くは裕福な方々で、スキーや雪に親しむことを大きな誇りとしています。全国各地の観光地やリゾート地を見渡しても、近くに国際空港や都会があり、温泉と雪がある所は、北海道と蔵王だけ、大きな可能性を秘めていますよ」と、力強い言葉をいただきました。
 「サービス業の原点であるお客様側に立った楽しい運営をこれからも目指して行きたい」と、自らの遊び心を大切にする関さんの豊かな識見に多くを学んだ訪問でした。


すみわかゲレンデで行われた出発式のテープカット

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オストメイト対応トイレを2か所設置


オストメイト対応トイレ設置を表すマーク

 オストメイト(直腸がんやぼうこうがんなどが原因で臓器に機能障害を負い、手術によって人工的に腹部へ人工こう門や人工ぼうこうの排せつ口を持つ人)の方が使える特別な設備を備えたトイレをございんホールとざおうヘルスプラザの身体障害者用トイレに設置しました。


ございんホールのオストメイト対応トイレ

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木工工作で「最優秀賞」受賞!!


「木から生まれたシーラカンス」と題した最優秀賞の作品

 第1回みやぎ児童・生徒「木工工作」コンクール小学校1〜4年生の部で、県内103人の応募の中、遠刈田小学校4年但木佑成くんの作品が見事最優秀賞を受賞。12月19日、受賞報告に役場を訪れました。
 最優秀作品は、小学校5〜6年生の部で優秀賞を受賞した同校6年但木邦成くんの作品と一緒に、3月に広島県で行われる「第32回全国児童・生徒木工工作コンクール」に応募します。
 また、特別支援学校の部で同校4年猪股明美さんも優秀賞を受賞されました。


但木佑成くん(遠刈田小4年)

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虫歯のない子集まれ 104

 12月20日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
 これからも虫歯にならないように気をつけてね!


小野寺紫苑(しおん)くんと
お姉さんの日菜(ひな)ちゃん
(新町)

会田 悠人(ゆうと)くん
(宮)

樋口 蒼空(そら)くん
(東根)


佐藤 月瑠(るな)ちゃん
(宮)

亀井 悠陽(はるひ)くん
(小村崎)

会田 唯斗(ゆいと)くん
(永野西)

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