|
新鮮な大根が詰め放題!!
第22回蔵王高原大根狩り |
大きな大根を引き抜き、満面笑顔の子ども
11月10日から11日にかけて、地元農家で組織する「蔵王高原大根交流会」（斎藤孝吉会長）が主催する「蔵王高原大根狩り」が七日原地区で開かれました。
生産者と消費者の交流をテーマに始まったイベントも今年で22回目。
会場となった7か所の各農家の畑では、約50㌢四方の専用ビニール袋を千円で購入したあと、大根が詰め放題できることから、町内外から大勢の家族連れなどが訪れ、にぎわいを見せていました。
両日とも小雨が降るあいにくの天気でしたが、常連客が多く、「今年もみんなで来たよ」などとあいさつを交わしながら、生産者と消費者の温かな交流が図られていました。
袋いっぱいの大根を車に運ぶイベント参加者
|
芸術作品 一堂に展示
第31回蔵王町文化祭 |
生け花の作品を熱心に鑑賞する人たち
11月3日から4日にかけて、ございんホールで第31回蔵王町文化祭が開かれました。
文化祭には、町文化協会の会員や公民館で開かれる各教室の参加者などが制作した書道や絵画、陶芸、生け花など延べ360人の芸術作品を展示。
会場を訪れた大勢の人たちは、町の芸術家たちが心を込めた作品を興味深く鑑賞していました。
|
地元企業が活動後押し
白鳥のえさの贈呈式 |
白石川白鳥愛護会の皆さんを前に、左から佐藤社長、須藤社長、樽見会長、村上町長
11月15日、白石川河川公園（宮松ケ丘地内）で、白鳥のえさの贈呈式が行われました。
贈呈式では、白石川白鳥愛護会（樽見正一会長）の活動を支援しようと、丸山㈱（佐藤義信社長）から大麦2,000㌔、ソニー白石セミコンダクタ㈱（須藤
博社長）からくず米1,000㌔、が贈呈されました。
愛護会では「毎年大変助かっています」と感謝の言葉を述べていました。
|
宮中野球部 初優勝!!
第17回県中学校野球秋季選抜大会 |
首に金メダルをかけ、賞状、優勝旗、優勝カップを持って優勝報告に訪れた宮中学校野球部レギュラー
11月3日と4日の両日、仙台市のシェルコムせんだいを会場に、第17回県中学校野球秋季選抜大会に仙南2市7町の代表チームとして宮中学校野球部（大川慎二監督）が出場。
県内各ブロック代表8校のトーナメント戦による大会では、大勢の家族などの熱い応援を背に勝ち進み、決勝では、気仙沼中に2－0で競り勝ち、見事初優勝を果たしました。
11月9日、役場で行われた優勝報告会では、レギュラーの選手9人、校長と監督が来庁。選手一人一人が試合後の感想や今後の目標を発表。
チームは、来年3月に千葉県で開催される全国大会に向けて、〝心をひとつ〟を合い言葉に練習に励み、全国大会での勝利を目指します。
ベンチから応援する部員たち