“成功させよう!仙台・宮城デスティネーションキャンペーン”
7月から遠刈田・青根無料周遊バスを運行
Vol.6
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7月から毎日午後に運行される無料ループ(周遊)バス。
画期的な取り組みに集客増加の期待が高まる
来年秋に行われる「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(通称DC)。一年前の今年秋には「プレDC」として様々な事業が首都圏や県内各地で展開されます。
DCはJRが事業主体であるため、観光客は首都圏等から新幹線などを利用して仙台駅や白石蔵王駅などに至り、そこから観光名所や体験・グルメの地に足を運ぶ形態が基本になります。
蔵王町には鉄道駅がありません。マイカー客を除き、DCでより多くの観光客を町内に誘致するには、仙台駅や白石蔵王駅から蔵王町に来るための交通手段と、蔵王町に来てから町内を移動するための交通手段を整備することが不可欠です。頼りは路線バスですが、宮城交通の路線バスは経営の合理化により廃止・縮小され、十分な状況とはいえません。
高速バスで遠刈田へ直行
こうした中、仙台市から村田町を経由して遠刈田温泉までの宮城交通の「高速バス」が好調です。現在1日8往復運行されており、利用者も着実に増加。この高速バスで仙台駅から蔵王町までの「足」は確保できたといえます。
旅館組合が決断観光協会も後押し
遠刈田温泉旅館組合では、青根温泉旅館組合と連携し7月からループ(周遊)バスの運行を開始します。11月末まで毎日午後に運行予定で、共同浴場「神の湯」前を午後1時55分スタートし、青根温泉へ。そこから神の湯に戻り、こけし館〜蔵王チーズ工場〜蔵王ハートランド〜ミルクファーム蔵王と結ぶルートを2巡し、宿泊施設を経由して青根温泉に午後5時20分到着。立寄り先はどこでも乗り降り自由です。巡回時刻の時間差を利用して見学、入浴、体験、買い物などができます。
ループバス運行は集客増加に大きな成果が期待され、プレDCの目玉ともなることから、町観光協会も運行費用の一部を負担し後押ししていきます。
問い合わせ先/町農林観光課 TEL0224−33−2215
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宮城蔵王ガイド協会では
会員を募集しています!
今年3回行われる実地研修会に参加して、蔵王の大自然を愛でるガイド協会の会員になりませんか?
◆第1回
日時/7月11日(水) 午前8時30分 えぼしスキー場集合
コース/刈田峠〜芝草平〜ろうずめ平〜後烏帽子岳〜石子駅〜(ゴンドラ)〜えぼしスキー場ハウス
参加費/2,000円
◆第2回
日時/8月30日(木) 午前8時30分 白石スキー場集合
コース/白石スキー場〜不忘山〜南屏風岳〜水引入道〜白石スキー場
参加費/1,000円
◆第3回
日時/10月5日(金) 午前8時30分 賽の磧駐車場集合
コース/刈田岳〜熊野岳〜自然園〜追分〜かもしか温泉跡〜賽の磧
参加費/1,000円
申し込み締め切り/7月6日(金)
問い合わせ先/蔵王町観光案内所 TEL0224−34−2725
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7月29日(日)は
第21回参議院議員通常選挙の投票日
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任期満了に伴う第21回参議院議員通常選挙は7月12日に公示され、7月29日(日)午前7時から午後8時まで、町内15の投票所で投票が行われます。
◆投票できる人
今回の選挙で投票できる人は、7月11日現在で作成する名簿に登録されるつぎの要件を満たす人です。
年齢/昭和62年7月30日以前に生まれた日本国籍を持つ人
住所/今年4月11日までに住民票を作成または転入の届け出をし、引き続き蔵王町の住民基本台帳に記録されている人
◆投票所入場券は各世帯に郵送
選挙人の氏名、住所、投票できる投票所などが記載された「投票所入場券」は、あらかじめ各世帯に郵送します。
投票所入場券を紛失したり、破損した場合は、投票日当日に投票所で申し出てください。選挙人名簿で確認のうえ再発行します。
◆期日前投票
投票日当日都合が悪い人は、期日前投票を活用ください。
期間/7月13日(金)〜7月28日(土)
時間/午前8時30分〜午後8時
会場/町民相談室(役場1階玄関わき)
持参するもの/投票所入場券
お問い合わせ/町選挙管理委員会 TEL0224−33−3009
“この一票 未来を築く かけ橋に”
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「ざおう子育てサポート事業」を始めます
一時預かりで子育ての応援を
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町では、お子さまの一時預かりを希望する方に、協力会員の情報提供を行います。
希望する方は、子育て支援センターに登録し、協力会員の情報をもとに直接依頼してください。
預かる子ども/町内に居住または勤務している方の3か月児から小学校6年生まで
預かる場所/協力会員の自宅
預かり料金と支払い/子ども一人1時間あたり500円を依頼会員が協力会員へ
預かる時間/午前8時から午後6時までの間の希望する時間
問い合わせ先/町子育て支援センター TEL0224−33−2122
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介護保険施設に入所またはショートステイを利用する低所得の方を対象に居住費(滞在費)と食費が利用者負担段階に応じて軽減される制度です。
認定証の有効期限が6月30日となっておりますので、必要な方は7月2日(月)から7月31日(火)までに町保健福祉課で更新手続きをしてください。
なお、新規申請の方については随時受け付けております。
対象となる方の要件
利用者負担段階
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対 象 と な る 方
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第1段階
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老齢福祉年金受給者で世帯全員が市町村民税非課税の方、生活保護の受給者
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第2段階
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世帯全員が市町村民税非課税で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方
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第3段階
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世帯全員が市町村民税非課税で第2段階に該当しない方
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必要書類/負担限度額認定申請書、被保険者証
問い合わせ先/町保健福祉課介護保険係 TEL0224−33−2003
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