町では、平成16年から毎年広報ざおう5月号で町の職員と係を写真入りで掲載しています。掲載当初に比べて年々職員数が減っているのにお気づきの方もいると思います。では、今後は職員数が何人になるのか、人件費はどうなるのかについて今回お知らせします。
　平成13年度から平成19年度までの町職員数の推移は図1のとおりです。職員定員管理計画により、退職職員分の補充しないことなどで、平成13年度に比べ24人減らしてきました。平成22年度までに職員数を187人にする予定です。
　また、人件費も職員数の削減などで図2のとおり減ってきています。平成19年度以降も、行政改革推進計画による町長の給料を25％、副町長・教育長の給料をそれぞれ15％削減、職員の管理職手当、通勤手当、住居手当の大幅な引き下げなどを実施し、さらに人件費を少なくするよう努力します。

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　旧軍人等で恩給等を受けていない恩給欠格者、戦後、ソ連やモンゴルに強制抑留された者、終戦に伴い本邦以外の地域から引揚げられてこられた者の「ご本人」に、あらためて慰藉(いしゃ）の念を表するため、内閣総理大臣名の「特別慰労品」を贈呈しています。
　過去に内閣総理大臣名の書状等を受けた方、書状等の請求をしなかった方も対象です。
請求期間／平成21年3月31日まで
※　請求書は、町保健福祉課の窓口に置いてあります。
問い合わせ先／独立行政法人平和祈念事業特別基金
　TEL0120−234−933（月〜金　午前9時15分〜午後5時15分、土日休）

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申し込み期間／6月1日（金）から29日（金）まで
試験日及び場所／1次試験（筆記試験ほか）　7月29日（日）
　宮城県自治会館（仙台市）、2次試験（作文・面接ほか）
　8月下旬　第1次試験合格者へ通知します
申し込み・問い合わせ先／町総務課人事係TEL0224−33−2211

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本格的に計画書の作成に動き出したまちづくり町民会議。
誰にでも分かりやすい具体的な計画を目指します。

　思い出の中にある、小学校の昇降口に掲げられていた校訓。
　「清く正しく美しく」
　これ、皆さまにも記憶があるでしょう。
　同じように、全国至る所、郡部の町に掲げられている言葉。
　「水と緑の○○○」よく聞きますよね。このような言葉のことを「キャッチコピー」と言います。そして、これらのキャッチコピーには何ら、具体的なイメージは浮かんできません。
　このようにあいまいなコピーは、全国いたるところにありますね。単語そのものはきれいなんだけど、具体的に示すものが見えないのです。僕は、あちこちでの“まちづくり講演”で、そのようなお話をします。聞いた方々もこの発言に苦笑しています。
　つまり、まったく具体的な施策や運動の見られない、スローガンだけのものだから、皆さんは笑うのです。子供たちを指導するための「清く正しく美しく」のこの言葉の方が、まだ具体性が見えなくもありません。
　でも、「水と緑の○○○」は、いったい、何をもって「水と緑の○○○」なんでしょう。川？海？田んぼ？山？…。
　僕には分かりません。なぜなら、ひとつとしてそれをアピールし、育み、継承しよう、広げていこう、といった何ものの運動すら感じないからです。
　これから僕たちの蔵王町も、まちづくりに向けて本当の意味で具体的に誰もが分かりやすいキャッチコピーを作っていきたいものです。
　 まちづくりアドバイザー　濱　野　寿美男

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　児童手当の支給を受けている人は、6月中に現況届を提出することになっています。現況届は、児童手当を引き続き受けることができるかどうかを決める大切なものです。
　下記日程表をご確認し、必ず手続きをしてください。都合の悪い方は、6月28日（木）〜29日（金）に、町保健福祉課で手続きをしてください。
問い合わせ／町保健福祉課　TEL0224−33−2003

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　今年の水道週間は「水道が潤す日々健やかさ」をテーマに実施されます。
　水道は私たちの生活や経済活動を支えてくれるだけではなく、防災面でも欠かすことの出来ないものです。
　蔵王町の水道は10か所の水源と県営仙南・仙塩広域水道による七ヶ宿ダムの水を受水し給水しております。
　町では、町民の皆さまがいつでも蛇口を回すだけで当たり前のように出てくる水を安心して利用していただくために、これからも施設整備を進めていきます。
　水は無限にあるわけではありません。

お宅は漏水していませんか？
　使用状況が変わっていないのに使用水量が多いときは漏水している可能性があります。
　漏水を発見するには、家中の蛇口を全部閉めて水道メーターを確認し、パイロットが回っていれば漏水の疑いがあります。
　漏水を発見した場合は、メーターを過ぎた給水装置は利用者の管理責任となっていますので、蔵王町の指定給水装置工事業者に修理を依頼していただくことになります。なお、水量料金や修理費は利用者の負担となります。

こんな時はすぐに届出を
・水道の所有者・使用者が変わったとき（死亡された時を含む）
・引っ越ししていかれるとき、または引っ越ししてこられたとき
・家を新築・増改築をするとき
・水道を廃止するとき
※　道路などで漏水を見つけたらご連絡ください。
問い合わせ先／町水道事業所TEL0224−33−3000

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　梅雨で長雨の降る6月は、がけ崩れや地滑りなど土砂災害の多い時期です。がけ崩れは雨が地中にしみ込み、土の抵抗力を弱めるために斜面が突然崩れ落ちるものです。スピードも速いため人家の近くで起きると逃げ遅れる人が多く、死者の出る割合も高くなります。
　がけ崩れの恐れがある所では、ふだんから避難場所や避難経路について家族で話し合っておくことが大切です。
こんなときには特に危険
・斜面から急に水がわき出した
・斜面からパラパラと小石などが落ちてきた
・石垣やコンクリート壁に、ズレやふくらみ・亀裂が生じた
・普段聞き慣れない音が聞こえた
問い合わせ先／町建設課　TEL0224−33−2214

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　昭和53年に宮城県沖地震が発生してから29年が経過しております。今後、高い確率で、宮城県沖を震源とする大地震が発生すると予測されています。
　町では、地域防災対策の一環として、次の事業を実施しておりますので、今住まいになっている住宅について、耐震診断を行い、震災対策に取り組んではいかがでしょうか。
対象／昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震精密診断を行い、必要に応じて耐　震改修計画を作成します。
費用／8,000円（200�u以下の場合）から
受付期間／12月26日(水)まで
申し込み、問い合わせ先／町建設課TEL0224−33−2214

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