
収穫した梅を選別する参加者たち(7/4〜6)
7月4日〜9日にかけて、町内の梅栽培農家に首都圏のボランティアが収穫作業に訪れ、それぞれ3日間ずつ作業を行いました。
都市と農村の交流を図ろうと全国農協観光協会が企画・募集したツアー「快汗!猫の手援農隊」に集まった参加者たちは、4日〜6日が15人、7日〜9日が18人の計33人。それぞれが3〜6人のグループに分かれ、町内5軒の農家で梅の収穫作業を行いました。
参加者たちは農家の説明を受けると、さっそく収穫作業を開始。初夏の蔵王山麓を背に、受入農家と交流を深めながら農作業に汗を流していました。
参加者の中には、「昨年、梅もぎ収穫隊に参加して以来、スーパー等では蔵王町産のものを意識して買っています」と感想を述べる方もいました。

“梅もぎ”お疲れさまでした(7/7〜9)
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手作りイベント大盛況
あおばフェスタinTOGATTA
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エコー母親クラブ会員による人形劇「こぶとりじさん」
6月20日の夜、遠刈田地区公民館で、「あおばフェスタinTOGATTA」と題したイベントが開かれ、地元の親子連れなど約140名が人形劇などを楽しみました。
このイベントは、遠刈田地区子ども会育成会が開催しているもので、ステージでは、母親クラブによる人形劇、町青年団体連絡協議会による劇、地元の小中学生らで結成された遠刈田太鼓の会による太鼓演奏がつぎつぎと披露されました。
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小雨の中、各自の刈払機で草刈作業する町4Hクラブ会員
7月10日、みやぎ蔵王こけし館前の広場で、町内の農業後継者で組織する蔵王町4Hクラブの会員7人が、観光地の環境美化のため草刈りの奉仕作業を行いました。
使い慣れた刈払機などを持参した会員たちは、小雨の中手際よく作業を進め、約1時間ほどで作業を終了。本格的な観光シーズンを前に見違えるほどきれいになりました。
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ダムと連携して災害情報発信!
七ケ宿ダム管理所と白石市・蔵王町が協定
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調印後に白浜所長(左)、風間市長(中)、村上町長が協力を誓って握手
ダム放流警報設備を活用
6月26日、白石市役所で国土交通省七ケ宿ダム管理所と白石市、蔵王町は、七ケ宿ダムのダム放流警報設備を利用した災害情報の伝達支援に関する協定締結式を行ないました。
式では、締結趣旨説明後に白浜ダム管理所長、風間市長、村上町長が協定書にそれぞれ調印しました。
協定は、ダム管理所から宮までの白石川沿いに配置されているダム放流警報用スピーカー23基と電光掲示板6基を活用して、市や町の要請に応じ、ダム管理所が住民に対して、災害情報や避難情報などを発信します。

宮松ケ丘のダム放流警報用スピーカー
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熱い戦いを繰り広げる参加者たち
7月2日、B&G海洋センターで町父母教師会連合会主催による第27回バレーボール大会が行われました。
試合前の練習では、和気あいあいの雰囲気でしたが、いざ試合がはじまると、プレーが一変、真剣にボールを追いかけていました。
なお、成績は次のとおりです。
優 勝 宮小学校Bチーム
準優勝 円田小学校Aチーム
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インターハイに3名出場
全国高等学校体育大会出場選手激励会
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佐藤寛大さん(写真左)、脇沢 愛さん(中央)、杉山 大さん(右)
8月1日から25日にかけて大阪府をメイン会場に近畿府県で開催される全国高等学校体育大会へ町内からやり投げ競技に佐藤寛大(のぶひろ)さん(北山・蔵王高校3年)と脇澤 愛(めぐみ)さん(北山・蔵王高校3年)、ウェイトリフティング競技に杉山 大(ひろし)さん(七日原・柴田農林高校3年)、の3人が出場します。
大会に先立ち、21日に役場で行われた激励会で3人は「優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と健闘を誓っていました。
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銅メダルを手に、役場に報告に訪れた永野ホークスのメンバー
5月3日から6月25日にかけて行われた、第29回宮城県スポーツ少年団野球大会(ジャンボ大会)で、永野ホークスが過去最多の285チームが参加したこの大会で準決勝戦まで勝ち進み、見事に第3位の成績を残しました。
6月25日、フルキャストスタジアム宮城を会場に行われた、決勝進出をかけた準決勝、大須小ブルードルフィンズ(石巻市)との一戦には、大勢の父兄が応援に駆け付けました。
試合は、3−2で惜しくも負けましたが、選手たちはグラウンドで最後まで伸び伸びとプレーしていました。
6月29日、役場で行われた報告会では、チームを代表して佐藤俊輝キャプテンが、「次の大会も優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と力強く話してくれました。

準決勝戦での佐藤俊輝くんのバッティング
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