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子どもたちの「無限の可能性」を応援

蔵王球場で、町制施行50周年記念、少年野球教室
「サントリー キッズ・ベースボールアカデミー」を開催


野球を通じて、子どもたちの夢を応援しようと、ユニホーム姿で指導にあたる原辰徳監督

 プロ野球読売巨人軍の監督に就任したばかりの原辰徳さんをはじめ、吉村禎章さん、斎藤雅樹さん、緒方耕一さんなど、ジャイアンツの二軍監督やコーチによる少年野球教室には、町内の小中学生野球チームなど12チーム、合計261人の子どもたちが参加、野球の基礎や基本動作など、直接指導をしてもらいました。
 イベントの冒頭、原監督は、「大き過ぎる夢はない。君たちは無限の可能性を秘めている。挑戦する気持ちを忘れないで」と子どもたちにエールを送っていました。
 野球教室は、ベースランニングから始まり、キャッチボール、守備練習、バッティング練習などが行われ、原監督をはじめとした講師たちは、「ナイスプレイ」「オッケー」と声を出しながら、身振り手振りを交えて熱心に指導していました。
 イベント後半には、試合形式の練習も行われ、原新監督自らがバットを握ってノックをしたり、斎藤雅樹さんが、各チームの代表3人ずつを相手に、現役時代さながらのピッチングを披露すると、スタンドからは大歓声があがるなど、盛り上がりを見せていました。
 修了式では、参加した子どもたちを代表して、平沢フェニックスの主将、今村奨くん(小村崎西)が、「原監督が巨人の4番打者だったことをお父さんから聞いて、すごい人だと知っていました。今日は指導していただき、ありがとうございました。来年は巨人もぜひ優勝してください」と原新監督にエールを送りながら、お礼の言葉を述べていました。

    
会場の蔵王球場には、歓迎の横断幕があちらこちらに飾られました


守備についた子どもたちは、「巨人の選手より先に原新監督からノック」を受けていました
 
原監督以下、TEAM G−SPIRITの講師陣が登場すると会場のボルテージは一気に急上昇


巨人軍の現役投手よりも一足早く
指導してもらいました
 

子どもたちにとっては、忘れられない
思い出になったことでしょう


守備でも走塁でもすべて基本が大事と指導
 

お礼の言葉を述べる今村奨くん


監督就任を祝って、町からこけしが贈られました
 

斎藤雅樹さんのボールを子どもたちが打つ、
そんな場面も見られました

 ここに紹介した写真のほか、キッズ・ベースボールアカデミーの当日、町広報が撮影した写真を展示、有料(L版:1枚40円)でお譲りいたします。
場所/ございんホール
期間/11月5日(土)〜11日(金)
方法/写真番号と希望枚数を、備え付けの申込書に記入
問い合わせ先/町企画調整課 TEL0224−33−2212

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