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プロジェクト成功までの秘策とは
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文化講演会「プロジェクトX秘話」
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▲ホンダCVCCエンジン開発に携わった講師の石津谷 彰さん
町制施行50周年記念文化講演会
9月22日、ございんホールを会場に、町制施行50周年記念「プロジェクトX秘話～本田宗一郎おやじと追いかけた夢」と題した文化講演会が行われ、約400人の観客が講師の石津谷彰さんの講演に聞き入りました。
石津谷さんは、本田技研工業（株）に入社してからの経過や、昭和46年に厳しい排ガス規制を世界で初めてクリア、当時世界中をアッと言わせたホンダの「CVCCエンジン」の研究開発に携わった時の話しとして、低公害エンジンプロジェクトが成功に至までのドラマや数々の生涯を乗り越えた秘策などを披露。「どんな仕事にも言える事ですが、プロジェクトが成功するには、全員が納得できる目的と目標を持ち、それを評価をする事が大切です」と話していました。
数多くの「裏話」に、会場では観客が熱心に聞き入っていました
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和やかに長寿をお祝い
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町内各地で敬老会を開催
9月中旬の敬老の日を中心に、町内12の行政区で、敬老会が開かれました。
9月19日、ございんホールで行われた永野区の敬老会には、満75歳以上の地域の高齢者113人のうち73人が出席。
米寿（88歳）5人、喜寿（77歳）10人の、節目の年を迎えた方々一人ひとりに村上町長から記念品と敬老祝金が手渡されました。
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民謡と三味線と笑いに酔いしれる
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蔵王民謡フェスタ
9月10日、ございんホールを会場に蔵王民謡フェスタが開催され、約400人の観客が民謡や三味線の演奏などを楽しみました。
約3時間のステージでは、秋田民謡日本一の小野花子さんや津軽三味線の柴田三兄弟などが登場、歌や演奏を披露していました。
また、プログラムにはお笑いコーナーも設けられ、愉快なショーが繰り広げられると、観客席からは大きな笑い声が響いていました。
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火災に備えた訓練の成果を披露
平成17年度町消防団消防演習 |
9月4日、町総合運動公園グランドで、平成17年度蔵王町消防団消防演習が行われ、参加した消防団員たちは本番さながらに訓練を行っていました。
万が一の火災のときなどに対する備えを確認する演習には、消防団員のほか婦人防火クラブ員など関係者約400人が参加。消防ポンプの操法訓練や規律訓練、松川河川敷での実地放水訓練などがつぎつぎと行われました。
婦人防火クラブ員による消火器を使った消火訓練も行われ、燃え上がる炎をすばやく消し止めるなど、無火災に備えた日ごろの訓練の成果が披露されていました。
村上町長を前に、機械器具点検を披露する消防団員たち
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小学生が下草刈りで環境を学ぶ
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平沢小学校学校林下草刈り
9月9日、山の入区にある平沢小学校の学校林で、6年生の児童25名と、PTA会員や地域の人たち約20名が協力して下草刈りを行いました。
子どもたちに、学校林を通じて自然環境の素晴らしさと緑化運動の意義を理解してもらおうと、年2回実施しているもので、参加した児童たちは、地域の人たちから指導を受け、ていねいに木の周りの雑草を刈り取っていました。
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大きなマグロで地域の交流を
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宮地区で「大芋煮会」開催
9月18日、宮区の松ヶ丘1号公園を会場に「大芋煮会」が開催され、多くの地域住民などでにぎわいを見せていました。
今年の大芋煮会には、子どもたちへのシュークリーム無料プレゼントや、塩釜港から直送された重さ43㎏の近海メバチマグロの解体ショーなど、趣向を凝らした企画が数多く用意され、参加者たちは芋煮などを味わいながら初秋の一日を満喫していました。
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特産品のナシで事故ナシを呼びかける
交通安全にこにこ作戦事故なしいっぷく運動 |
9月18日、秋の交通安全運動期間に先駆けた交通安全いっぷく運動が役場駐車場で行われました。
白石地区交通安全協会永野支部と円田支部合同で、「交通安全にこにこ作戦事故なしいっぷく運動」と銘打ったこの運動には、両支部会員のほか交通安全母の会の会員など約130名が参加。交通安全を祈願する神事に続き、旬を迎えた町の特産品ナシ約1、000個（400㌔）を、ドライバーや同乗者に2個ずつ配りながら、安全運転を呼びかけました。
100台ごとの運転者には記念品としてこけしも贈られ、交通安全母の会会員などから「蔵王のおいしいナシで安全運転をお願いします」などと声をかけられながらナシとこけしを手渡されると、笑顔を見せていました。
期間中の交通安全を祈願する神事