安心の笑顔ひろがる水道水

水道週間 6月1日〜7日
もう一度考えて欲しい「水」の大切さ

蔵王町の給水人口

 水道は、私たちの生活や経済活動を支えてくれるだけではなく、防災面でも欠かすことの出来ないものです。
 町では、町民の皆さまがいつでもどこでも安心して水を利用していただくために、これからも施設整備を進めていきますが、水は無限にあるわけではありません。
 この機会に改めて水の大切さを考えてみましょう。
漏水していませんか?
 使用状況が変わっていないのに使用水量が多いときは漏水している可能性があります。
 漏水を発見するには、家中の蛇口を全部閉めて水道メーターを確認し、パイロットが回っていれば漏水の疑いがあります。


 漏水を発見した場合は、メーターを過ぎた給水装置はお客様の管理責任となっていますので、蔵王町の指定給水装置工事業者に修理を依頼していただくことになります。なお、水量料金や修理費はお客様の負担となります。
問い合わせ先/町水道事業所 TEL0224−33−3000

 

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児童手当の現況届をお忘れなく
現在児童手当を受けている方は6月中に

 児童手当の支給を受けている人は、6月に現況届を提出することになっています。現況届は、児童手当を引き続き受けることができるかどうかを決める大切なものです。左記日程表をご確認のうえ、必ず手続きをしてください。
お問い合わせは町民課まで TEL0224−33−3001

月   日
時   間
会  場
6月23日(水)
午前9時〜11時30分
円田出張所
午後1時30分〜4時
宮出張所
6月24日(木)
午前9時〜11時30分
遠刈田温泉出張所
午後1時30分〜4時
町民課
 上記日程で都合の悪いかたは、6月25日(金)〜30日(水)の間に、町民課で手続きをしてください。(土・日曜日は除く)

児童手当支給対象年齢の拡大
 急速な少子化の進行などを踏まえ、子育てを行う家庭の経済的負担の軽減を図るため、児童手当の支給対象年齢を現在の義務教育就学前(6歳到達後最初の年度末)までから、小学校第3学年修了前(9歳到達後最初の年度末)までに拡大する「児童手当法の一部を改正する法律案」が、現在国会に提出され審議されています。5月20日現在、改正法案は成立していませんが、法案成立後直ちに対象と思われる方には通知を差し上げます。
 制度改正に伴い、新たに受給者となる方や増額改定となる方は、市町村の窓口で「認定請求」や「額改定請求」の手続きが必要となります。法改正に伴う認定請求などの手続きは、9月30日までに請求した場合に限って4月または支給要件に該当した月までさかのぼって支給されますが、期日を過ぎた場合は、請求した月の翌月分からの支給となりますので、通知を受け取りましたら忘れずに手続きをしてください。
※公務員の方は、直接勤務先に請求してください。

 

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災害への備えを再点検
平成16年度火災警防訓練

6月10日、円田小学校で実施


昨年の総合防災訓練の様子(6/12平沢小)

 6月10日午前9時より、円田小学校を会場に、大規模な災害を想定したさまざまな訓練が行われます。近年、宮城県沖を震源とする大地震が近い将来発生すると予想されています。住民の皆さんの防災意識を高め、災害に備えるためにも実りある訓練にしましょう。
 当日は宮城県の防災ヘリコプターも訓練に参加する予定です。ぜひ会場でご見学ください。
 なお、当日は訓練開始の合図として、午前9時に円田出張所のサイレンを鳴らしますので、火災などと間違わないでください。

訓練についての問い合わせは、白石消防署蔵王出張所まで
TEL0224−33−2011

宮 城 県 沖 地 震

 宮城県沖地震は、昭和53年(1978年)6月12日午後5時14分ころ発生。地震の規模はマグニチュード7.4で、北海道から中国地方にかけての広い範囲で揺れを感じました。
 被害は震度5(仙台)を記録した宮城県を中心に、東北、関東地方の1都7県におよび、死者28人(宮城27人・福島1人)、家屋の被害は8万戸以上となりました。仙台市を中心に被害が集中した宮城県では、ビルの壁が落ちるなど建物の被害が続出、とくに新興住宅地での家屋被害が目立ちました。さらにブロック塀の倒壊で通行人が死傷する事故が多発し、大きな問題となりました。


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消防署からのお願い

 最近、携帯電話・一般加入電話からの119番いたずら電話が多くなっています。
 119番は火事や救急・救助など緊急のときに使用する緊急回線です。
 いたずらによる通報を行うと、本当に助けを求めている人が通報できなくなります。また、消防車両の到着時間が遅れるなどの障害が発生しますので、いたずら電話は絶対にしないでください。

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6月は土砂災害防止月間
 梅雨で長雨の降る6月は、がけ崩れや地滑りなど土砂災害の多い時期です。がけ崩れは雨が地中にしみ込み、土の抵抗力を弱めるために斜面が突然崩れ落ちるものです。スピードも早いため人家の近くで起きると逃げ遅れる人が多く、死者の出る割合も高くなります。
 がけ崩れの恐れがある所では、ふだんから避難場所や避難経路について家族で話し合っておくことが大切です。
こんなときは特に危険
●斜面から急に水がわき出した
●斜面からパラパラと小石などが落ちてきた
●石垣やコンクリート壁に、ズレやふくらみ・亀裂が生じた
●普段聞き慣れない音が聞こえた

問い合わせ先/町建設課 TEL0224−33−2214
 
備えあれば憂いなし
 各家庭で地震に対する備えは大丈夫でしょうか。
 町では地域防災対策の一環として、次の事業を実施しています。
◆木造住宅耐震診断士派遣事業
対象/昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅
費用/3,000円
期間/平成20年3月31日まで
◆危険ブロック塀等除去事業
対象/公道に面したブロック塀等の除去を行う所有者
助成金額/ブロック塀等の面積1uにつき4,000円を乗じた額で上限150,000円
期間/平成20年3月31日まで
お申し込み・お問い合わせ先/町建設課 TEL0224−33−2214
 

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交通事故被害者の救済制度のお知らせ
●交通遺児等育成資金貸付制度(無利子貸付)
貸付金額/一時金 155,000円
     月 々  20,000円
貸付要件/住民税が非課税または均等割のみの課税等
対象者/0歳から中学3年生までのお子様
返還/割賦による20年以内の均等払いで、高校・大学へ進学する場合は返還猶予あり

●介護料支給制度
受給資格/自動車事故が原因で重度の後遺症障害をもつため常時または随時の介護を必要とする方に支給
介護支給額/月額29,290円〜136,880円  (障害の程度によって介護に要する費用に応じて支給、また別枠で短期入院(入所)費用の助成もあり)
お問い合わせ先
自動車事故対策機構 仙台主管支所  TEL022−262−6790
〒989−0802 仙台市青葉区二日町6−12

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お知らせ

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