不在者投票制度が変わります
選挙期日前の投票手続きが大幅に簡素化され、投票しやすくなります

 公職選挙法の一部改正により、「期日前投票制度」が創設され、平成15年12月1日から施行されました。
 今後、現行の「不在者投票」のほとんどが「期日前投票」に移行することになりますが、病院や老人ホームなどでは従来どおり「不在者投票」が行われます。
 この制度の内容についてお知らせします。
◆期日前投票制度とは
 選挙は、投票日に投票所において投票することを原則としていますが、期日前投票制度は、投票日前であっても、投票日と同じく投票を行うことができる仕組みです。
 つまり、不在者投票と違って、投票用紙を直接投票箱に入れることができます。
◆対象となる投票は
 従来の不在者投票のうち、名簿登録地の市区町村の選挙管理委員会で行う投票が対象となります。
◆投票対象者は
 投票日に仕事や用務があるなど、現行の不在者投票と同じ理由に該当する方で、宣誓書の提出が必要となります。
◆投票期間と投票時間は
 選挙の公示日または告示日の翌日から投票日の前日までの間です。投票時間は午前8時30分から午後8時までとなります。
◆投票場所と手続きは
 各市区町村に1カ所以上設けられる「期日前投票所」です。なお、基本的な手続きは投票日の投票所における投票と同じです。 (下図参照)
◆選挙権認定の時期
 選挙権の有無は、期日前投票を行う日に認定されます。もし、期日前投票を行った後に、他市町村への移転や死亡で選挙権を失ったとしても、有効な投票として取り扱われます。
 また、投票日には選挙権を有することになるが、投票を行う日においてまだ選挙権を有しない(20歳未満)場合、期日前投票はできません。この場合、不在者投票をすることになります。
 なお、不在者投票も、投票日の公示日または告示日の翌日から投票日の前日までに変更になります。

手続きが簡素化され、投票がスムーズになります

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2月29日(日)は町議会議員選挙の投票日です
任期満了に伴う「蔵王町議会議員選挙」の期日等が決定されました



 平成15年12月2日に開催された蔵王町選挙管理委員会において、3月5日任期満了となる蔵王町議会議員選挙は2月24日(火)告示され、2月29日(日)投票日と決定されました。
 なお、投票に関する年齢要件等、詳細事項は「広報ざおう」2月号でお知らせいたします。
■問い合わせは蔵王町選挙管理委員会までTEL0224−33−3009

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身に覚えのない架空請求書に注意しましょう!

 「身に覚えのない架空請求書」に関する相談が急増しています。
 これは、何らかの名簿を入手した者が、根拠のない架空の請求書等を大量に発送したものと思われます。
 請求書を送りつけられた人の中には、過去に自分が使った別事業者の請求と勘違いしたり、関わりたくなくて振り込んでしまったり、家族が使ったと思いこんだりして、支払ってしまう人もいるでしょう。

請求はどんな内容で、どのような方法で送られてくるのか
 「最終御通知」、「最終御警告書」などと題して有料アダルトサイト番組の利用料、ツーショットダイヤル、ダイヤルQ2と称する情報料、債権などを請求する文書が、電子メール、ハガキ、封書、電報等あらゆる手段で送りつけられます。
 
請求文書は不安をあおる内容です
 請求書には「入金または連絡がない場合、自宅、勤務先へ出向く」、「ご親戚関係者方々等に早急に伺い相談する」や「賃金業法第24条債権譲渡等の規制により強制的に債権回収業務を行う」、「金融機関等の全停止処分、信用情報機関へのブラックリスト登録する」など不安を感じさせる文言が書かれています。
 
架空請求に関する相談はいつ頃からあるのか。
また、どんな人に送られてくるのか
 昨年頃からで、いまだに減少する気配はなく、逆に今年になって急激に増加しています。また送りつけられている方も老若男女を問わず不特定多数です。
 
新たな手口が次々に出てきます
 このような悪質な手口は繰り返されており、新たな手口が次々に出ています。
 例えば、これまでの請求書には送金先として銀行口座名が明記されていましたが、金融機関の対処が厳しくなると、今度は現金書留や携帯電話番号を記載し送金先を知らせるなどの方法に変わってきています。
 
どのように対処したらよいのでしょうか

 こういった身に覚えのない架空請求に対しては次のとおりです。
1、身に覚えのない場合は絶対に支払わないこと。
2、請求してきた相手には、一切連絡しないこと。
 (携帯電話の番号など、個人情報を相手に伝えることになります)
3、支払ってしまった、脅かしがあった場合は、最寄りの警察署に届けること。
 とにかく架空請求に対しては、支払わずに放置することが一番です。

問い合わせ先/大河原合同庁舎内・消費生活相談室 TEL0224−52−5700

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思いやりのある良質で信頼される医療を目指して
公立刈田綜合病院紹介
シリーズ@ 地域医療連携室

■地域医療連携室って、どういうことをするの?
 皆様の「かかりつけの先生」との連携を図り、紹介された方が当院で迅速に受診できるようにと開設しました地域医療連携室の業務は、
@かかりつけの先生から当院へ紹介された方の「検査」や「診療」までの橋渡し
Aかかりつけの先生(紹介元)への詳細な医療情報の提供などです。
■病院1階に窓口ができ、便利になったそうですが?
 従来は、病院2階の事務室で、電話やファックスの受付業務でしたが、11月から午前中は1階中央フロアに窓口を設け、業務を行っています。患者の方が直接スタッフと接する窓口ができたことで、「不安の軽減」「速やかな診療手続き」が実現できました。
【受付時間】
 午前8時30分〜正午まで(1階窓口)
 正午〜午後4時まで(2階地域医療連携室)
【刈田病院最新情報】
 11月6日より、「内科」から「内科・腫瘍科」に診療科名が変更になりました。
 このほど、日本産業デザイン振興会のグッドデザイン賞(建築環境部門・環境デザイン特別賞)を受賞しました。

 今月号から、公立刈田綜合病院の各部門や医療機器の紹介、最新の情報などについてお知らせしていきます。
問い合わせ先/公立刈田綜合病院TEL0224−25−2145


病院1階の連携室窓口
 

佐藤室長以下、連携室スタッフの皆さん
「笑顔でお待ちしています」

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国民年金だより
平成15年分の「源泉徴収票」が送付されます
 老齢基礎年金、老齢厚生年金、通算老齢年金などの老齢年金を受けられている方には、1月末日までに社会保険業務センターから「源泉徴収票」が送付されます。源泉徴収票には、平成15年中に支払われた年金の総額、社会保険料の金額(介護保険料額)、源泉徴収税額および控除内容などが記載されています。
 源泉徴収された方は、原則として所得税についての確定申告をする必要はないことになっています。しかし、2つ以上の年金の支払者に対して扶養親族等申告書を提出している方や、年金以外に給与等の所得がある方などは、確定申告を行わなければなりません。
 確定申告が必要な方は、「源泉徴収票」をお持ちになって税務署で手続きを行ってください。
 なお、障害年金や遺族年金については課税対象となっていませんので、源泉徴収票は送付されません。
問い合わせ先/宮城社会保険事務局大河原事務所
 TEL0224−51−3111 町民課TEL0224−33−3001

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白石市外二町組合 (宮城県不忘園)
職 員 募 集 (平成16年度採用予定)

職種・採用予定人員/介護員 1名程度
資格/昭和53年4月2日から昭和61年4月1日までに生まれた方で高校卒業程度、または卒業見込みの方
1次試験(作文試験)/2月1日(日) 午前10時〜正午
2次試験(面接・身体検査・身上調査)/2月下旬
申し込み方法/宮城県不忘園に用意している申込書で
申し込み期間/12月25日(木)〜1月16日(金)
 受付時間は午前8時30分〜午後5時(土・日・祝日を除く)
申し込み・問い合わせ先/宮城県不忘園庶務課TEL0224−25−3518

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お知らせ

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