仙南保健福祉事務所12月の専門相談 ◆アルコール専門相談(予約制) ◆思春期専門相談(予約制) 予約・問い合わせ先/仙南保健福祉事務所 母子・障害班 |
月 日
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内 科
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外 科
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12/7(日)
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八巻クリニック TEL0224−26−3888 |
公立刈田綜合病院 TEL0224−25−2145 |
14(日)
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佐藤医院 TEL0224−32−2002 |
公立刈田綜合病院 TEL0224−25−2145 |
21(日)
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内方医院 TEL0224−32−2101 |
公立刈田綜合病院 |
23(祝)
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たかはし内科クリニック TEL0224−22−2535 |
橋本整形外科医院 TEL0224−25−1616 |
28(日)
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亘理内科胃腸科医院 TEL0224−25−8501 |
さたけ整形外科 TEL0224−33−4855 |
健康を守る行事 12月1日〜1月5日
■問い合わせ先 町保健福祉課 TEL0224-33-2003
近年、冬場の食中毒が多発しています。夏の食中毒は細菌性食中毒が多いのですが、冬場の食中毒はノロウィルス(SRSV)というウィルスによって起きる事例が増えてきています。
1 特徴は?
SRSVによる食中毒は夏期にピークを迎える通常の食中毒とは異なり、冬場(11月から3月)に多く発生します。
また、他の食中毒菌のように食品の中で大量に増えるのではなく、人の体内で増えるという特徴があります。
感染は、SRSVに汚染された食品からの感染が多く、他には、人から人への感染も報告されています。
2 症状は?
主な症状は、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱(38℃以下)です。
3 予防のポイントは?
@食材は中心部まで加熱処理することが大切です。
ASRSVが食材などについていてもそこで増えることはないので、十分に洗うことは効果的です。
B調理の時には手洗い、うがいをきちんと行いましょう。
感染した人が、トイレの後の手洗いが不十分なまま調理をすると、食品や調理器具がSRSVに汚染され、その食品を食べることにより感染する恐れがあります。また、ドアノブや複数の人が使用するタオルなどから感染することも考えられます。
C調理業務に従事している人は下痢等の症状があるときには、調理にたずさわらないようし、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
食中毒、SRSVについての情報は仙南保健所食品薬事班のホームページに掲載されています。