みんなの広場

・リレーエッセイザ・おー!元気通信 F
・おらいの孫自慢162
・保育所・幼稚園でもちつき会
・税に関する作文で国税庁長官賞
・むしばのない子集まれ55
・第27回蔵王町勤労者体育大会
・入賞おめでとう
・一人暮らしでも健康でいきいきとした老後を
・料理のアトリエ(19)

〜健康ざおう21プラン〜
リレーエッセイザ・おー!元気通信 F

健康であり隊 成人部会
佐藤 洋子さん
(小妻坂)

 


イメージキャラクター
「健王くん」

蔵王の山と王様の冠をイメージ両腕は健康、周囲の円は町民のネットワークを表している

 
「孤独症候群をさけるには」

 人生の中で多忙を極めている時期、馬力の低下を感じながらそれを払拭し邁進してしまう。過負荷の続いた肉体はオーバーヒートを起こし、パーツは摩耗しある日ドサッと倒れる。
 病に伏し無理の利かなくなった我が身を前に、この先の人生のこと、健康のことを真剣に思う。やがてリタイヤし社会との接点も薄くなる。多くの人は旅行や趣味、ボランティアと忙しく活躍する。あたかも残照の輝きに似ている。
 その時期を過ぎる頃、私たちは健康でいたいと渇望さえしている。それは自分が長寿を得たいと望んでいる訳ではなく、病に伏し家族に迷惑をかけたくない、という思いからである。
 土地の先輩方は実によく働く。都会のマンションや猫の額の庭とは違うから働くこともたくさんある。都会の老人は孤独だと言う。加齢と共に孤独に入ってストレスを溜め病を招く。せめて蔵王町の高齢者には皆無であって欲しい…。
 孤独症候群を避ける方法はないだろうか。同年代の人が集うというのはどうだろう。同じ時代を生き抜いてきた共通の話題もあることだろう。愚痴も良し、若者への苦言も結構。例えば80代の方たちの集会を計画する。70代、60代の人たちがお手伝いをすればよい。行政がするのを待つのではなく、私たちのために今何ができるかを考えたい。
「私たちはあなたの存在をしっかりと判っていますよ」という、温もりを伝え合いたいと思う。

 

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おらいの孫自慢(162)


 宮中学校1年の亜美(あみ)ちゃん、宮小学校5年の美咲(みさき)ちゃんに囲まれ「毎日元気な孫たちと、楽しく暮らしています」と語る我妻久蔵さん、つねさん夫婦。(向山)
 亜美ちゃんは、学校ではテニス部に所属し、毎日練習に励んでいます。また、幼稚園の頃からピアノを習っていて、発表会では、C級部門で最優秀賞を受賞しました。
 美咲ちゃんは、家庭科の授業が好きで、裁縫でカラフルポケットを作っています。また休日には友達とクッキーなど作り、みんなにご馳走してくれます。お姉ちゃんと一緒にピアノを習っていて、D級A部門で優秀賞を受賞しました。
 2人はとても仲が良く、一緒に犬の散歩にいきます。また、ご飯の用意や片付けを手伝ってくれたり、おじいちゃん、おばあちゃんの手伝いもしてくれる優しい姉妹です。
 「素直で、思いやりのある子に育ってほしい」と、孫たちの成長に期待をよせる久蔵さんとつやさんです。

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子どもたちと一足早くお正月気分
保育所・幼稚園でもちつき会


 11月11日、永野保育所で、永野地区の老人クラブ永寿会(会長 鈴木源七)の会員19名を招待して昔ながらのきねとうすを使ったもちつき会が開かれました。
 子どもたちの歌に合わせて元気よくもちをついたあと、お昼に一緒にもちを食べながら、「おじいちゃんのついたもちはおいしいよ」などと話され、子どもたちと一足早いお正月気分を味わっていました。

 11月12日には、遠刈田幼稚園でも「秋のおたのしみ会」として、もちつきが行われ、園庭で園児たち一人ひとりがきねとうすを使い、もちつきを体験していました。

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税に関する作文で国税庁長官賞

大石 広美さん(遠刈田中1年)
 題名 「我が家の三月三日」

※作文の内容は、仙台国税庁ホー ムページでご覧いただけます。
 http://www.sendai.nta.go.jp/


受賞を喜ぶ、大石広美さん

 その他、税に関する作品で入選した小・中学生を紹介します。

◆大河原地方県事務所長賞

阿部 秀平くん(宮中3年)
作文 「税とは」


◆仙南地方納税貯蓄組合連合会長賞
橋本 匡恭くん(永野小6年)
作文 「税金に感謝」

日下 ひとみさん(永野小6年)
標語 「美しい町の未来に納める税」

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虫歯のない子集まれ(55)

10月16日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
これからも虫歯にならないように気をつけてね!

清野 美空(みく)ちゃんと
お母さんの恵美子さん
(平沢)
福田 琉真(りゅうま)くんと
お母さんのこずえさん
(永野西)

松田 龍一(りゅういち)くんと
お母さんの和美さん
(遠刈田)
佐藤  礼(れい)ちゃんと
お母さんの武美さん
(沢内)

 

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ボウリングで勤労者の交流を深める
第27回蔵王町勤労者体育大会


投げる前には真剣になります

 11月17日、大河原町のボウルサンシャイン・フォルテで、「第27回蔵王町勤労者体育大会」が開かれました。
 町内事業所に勤務する人たちの交流を図ろうと、毎年開いている大会も、ケガ防止のため3年前から種目をバレーボールからボウリングに変更。今年は職場単位で組織する20チーム・67名が参加して、団体戦と個人戦が行われました。
 ストライクやスペアを取ると他のチームも一緒に歓声を上げたり握手をするなど、参加者たちは、日ごろの運動不足やストレスを解消しながら和やかな雰囲気のなか、ゲームを通じて事業所を超えた交流を見せていました。
 大会の成績は、佐藤医院チームが3年連続の団体戦優勝、個人戦でも優勝・準優勝するなど圧倒的な強さを見せていました。


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入賞おめでとう
第58回国民体育大会 ウエイトリフティング競技


少年男子77s級ジャーク
 第5位 菅野和利さん(新町)
 

少年男子105s超級ジャーク
 第4位 佐藤周樹さん(塩沢)


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一人暮らしでも健康でいきいきとした老後を
黄金川温泉白鳥荘で高齢者の一人暮らしふれあいの集い


ユーモアなトークに、参加者からは笑顔があふれていました

 11月20日、黄金川温泉白鳥荘で、町内の65歳以上で一人暮らしの高齢者の方を対象に、ふれあいの集いが行われました。
 一人暮らしの方にも健康で楽しい生活を送ってもらおうと、町社会福祉協議会が呼びかけたこのイベントには、町内各地から56名の方が、民生委員や社会福祉協議会の職員に送迎されて、会場となった白鳥荘大広間に集まりました。
 開会行事につづき、午前中は健康体操などをして過ごし、みんなで豚汁と弁当のお昼を食べるなど、普段経験できない大人数で過ごす楽しい時間を満喫していました。 午後からはデイサービスに来ていた人たちも会場に集まり、東北各地で活躍している「みちのくちび玉歌謡舞踏劇団」のショーを一緒に楽しみました。
 ショーでは、小学生芸人たちの見事な踊りや、劇団座長の嶋ゆう子さんの力強い歌とユーモラスなトークなどがつぎつぎと披露され、会場では大きな拍手と笑い声があふれていました。

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ヘルスメイトの料理のアトリエR

豚肉と野菜、きのこ炒め物


ヘルスメイト蔵王 遠藤
安彦 啓子さん(宮)

【材料】6人分
 豚ばら肉250g、白菜1/4個、にら1把、しめじ1袋、えのき1袋、油大さじ1、塩・こしょう少々、しょうゆ大さじ3、だしの素少々
【作り方】
@豚肉は3cm位のざく切りにする。
A白菜は下ゆでする。にらは3cm位の長さに切る。しめじは小房に分ける。えのきは根を切り落として2つ位に切っておく。
Bフライパンに油をひいて肉を炒めて野菜、きのこ類を入れて炒め、塩・こしょうをして味をつける。最後にしょうゆ、だしの素を入れてさっと炒める。
【栄養価】(1人分) 204キロカロリー、たんぱく質8g、脂質16.5g、塩分1.7g

◆詳しい作り方などは、蔵王町食生活改善推進員会(ヘルスメイト蔵王)事務局(保健福祉課)までTEL0224−33−2003

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