8月26日、第23回少年の主張仙南大会が遠刈田中学校で開かれました。
仙南地区青少年育成推進協議会などが主催した大会には、仙南地区の中学校28校から代表として推せんされ、さらに審査で選ばれた14人の中学生が出場。遠刈田中学校の全校生徒や関係者、父兄など約150人の観衆の前で熱弁を振るいました。
この大会には、町内から岡崎温子さん(遠刈田中3年)と佐藤恭介くん(円田中3年)が出場。「兄を越える時」という演題で、お兄さんの後ろ姿から学び取った目標に向かって努力することの大切さを訴えた岡崎さんが、優秀賞に選ばれました。
佐藤恭介くん(円田中3年)
円田中学校2年生の和樹(かずき)くん、4歳の健太(けんた)くんに囲まれ「元気な孫たちと、毎日楽しく暮らしています」と語る佐藤林嗣さん、姫子さん夫婦。(東根)
和樹くんは、野球部のキャプテンをしています。新人大会に向け休みの日も練習に励んでいます。習字では、今年2月に開かれた全国書画展覧会で「筆都大賞」を受賞しました。何事も一生懸命努力するがんばり屋さんです。
健太くんは、なわとびや自転車遊びが大好な活発な男の子です。「なわとびを30回飛べるようになったよ」と笑顔で話してくれました。虫歯がなく、先日白石市で行われたコンクールで表彰されました。
「素直で人から信頼される大人になってほしい」と、孫たちの成長に期待を寄せる林嗣さんと姫子さんです。
蔵王の象徴「お釜なんだけど」
蔵王豆扶卸が「ものづくり大賞」でグランプリ
グランプリに輝く「お釜なんだけど」
蔵王豆扶卸(村上輝夫社長・平沢)が開発した豆腐「お釜なんだけど」が、今年のみやぎものづくり大賞で最優秀賞に選ばれました。
蔵王連峰の象徴である「お釜」の形をイメージしたこの豆腐は、今年6月から製造・販売を開始。さらに同社は8月末から、製造過程で必要とされていた添加物を一切使わない最新設備を導入した新工場で営業を始め、素材にこだわった豆腐づくりを行っています。
村上社長は「日本の伝統食品である『とうふ』を通して、今後も皆様の健康づくりと、自然豊かで希望あふれる地域づくりに貢献していきたい」と話していました。
みやぎものづくり大賞の入賞作品は、10月18日から19日にかけてみやぎ産業交流センター(仙台市宮城野区)で開かれる「みやぎいいものテクノフェア2002」で展示されます。
村上輝男社長(最新設備が導入された新工場の前で)
8月2日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
これからも虫歯にならないように気をつけてね。
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山家 千尋(ちひろ)ちゃんと
お母さんの美和さん (永野) |
斎藤 郁弥(ふみや)くんと
お母さんのわか子さん (円田入) |
鮭のきのこ味噌風味 |
![]() ヘルスメイト蔵王 千葉秀子さん(七日原) |
【材料】(4人分) 生鮭2切れ、木綿豆腐1/3丁、にんにく8個、揚げ油適量、合挽肉80g、椎茸6個、本しめじ1パック、えのき茸1袋、赤ピーマン1/2個、サニーレタス8枚、調味料A(ピーナッツ味噌大さじ2、みりん小さじ2、酒小さじ2、豆板醤小さじ1、砂糖少々)
【作り方】 @生鮭を4等分し、塩・こしょうを少々ふりかける。 Aにんにくと水切りした豆腐を3cm角に切ってから、小麦粉をまぶす。
B A@の順で油で揚げる。 Cひき肉ときのこ、ピーマンを炒め、塩こしょうをする。 Dレタスの上に鮭・豆腐・にんにくを盛り、Cをのせて、調味料Aを加熱しながら水でのばしてかける。
【栄養価】(1人分)391キロカロリー、たんぱく質21.1g、脂質18.8g、カルシウム112mg、鉄2.8mg
◆詳しい作り方などは、蔵王町食生活改善推進員会(ヘルスメイト蔵王)事務局(保健福祉課)までTEL0224−33−2003