果樹の町ざおうに新たな特産品登場
みやぎ仙南農協「蔵王地区ブルーベリー研究会」が発足
ブルーベリーの栽培普及と生産技術の研究を進めようと、6月21日、みやぎ仙南農協蔵王地区ブルーベリー研究会(佐藤宏一会長・沢内)が発足しました。
この研究会には町内の認定農業者14人が参加。7月19日には、今年の秋から来年春の間に植栽する苗木約4千本を選び、約3fの果樹園で栽培がはじまる予定です。
ブルーベリーは、苗木の植栽から収穫が始まるまで4年ほどかかるそうですが、県内一の生産量を誇るナシ、モモなどに代表される果樹の町「ざおう」に、新たな特産品登場が期待されます。
大勢の客でにぎわう小妻坂地区のブルーベリー観光農園
遠刈田中学校2年の大(ひろし)くん、1年の稔(みのる)くん、遠刈田小学校5年のかおりちゃんに囲まれ「3人の元気な孫たちと、毎日楽しく暮らしています」と語る杉山菊治さん、みきわさん夫婦。(七日原)
大くんは、小学1年生のときから空手を習っていて、初段を取得しました。週2回の練習に励み、全国大会にも出場しました。休日は農作業の手伝いも進んでしてくれる頼もしいお兄ちゃんです。
稔くんは、中学校のバスケット部に入り、夏休み中も毎日練習に励んでいます。大くんと川へ魚釣りにいくのが楽しみで、2人でイワナやヤマメを釣ってきます。将来は重機のオペレーターになるのが夢だそうです。
かおりちゃんは、週2回ジュニアバレーの練習に励んでいます。休日はたくさんの友だちと仲良く遊びます。将来は看護婦さんになるのが夢です。
「素直で思いやりのある大人に育ってほしい」と、孫たちの成長に期待を寄せる菊治さんとみきわさんです。
全国大会会場の両国国技館で
(右から伊藤智洋くん、大沼清信さん、石岡庄謙くん(中山小5年)、伊藤利毅くん)
第18回わんぱく相撲全国大会が7月28日、両国国技館(東京都)で行われ、わんぱく相撲仙南場所で優勝した宮小学校の伊藤智洋くん(6年)と利毅くん(4年)兄弟が出場し、全国の強豪選手を相手に健闘しました。
また、6月30日に行われた「第19回宮城県学童相撲大会」で宮小学校チーム(伊藤利毅くん、我妻宏一くん(5年)、佐々木健太くん(同)、今川飛鳥くん(同)、伊藤智洋くん)が四位入賞。個人戦4年生の部でも伊藤利毅くんが優勝、井上将彦くんが3入賞を果たしました。
8月20日に鳴子町で行われた「第21回東北学童相撲大会」には、県大会で入賞した宮小学校チームが団体戦、伊藤利毅くん、井上将彦くんが個人戦に出場し、伊藤くんがベスト8に勝ち残るなど、健闘しました。
わんぱく相撲仙南場所を主催する白石青年会議所の大沼清信さん(遠刈田)は「子どもたちは年々レベルアップし、全国の強豪と張り合える力をつけてきました。さらに上位進出をめざして練習を続けていきたい」と話していました。
8月2日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
これからも虫歯にならないように気をつけてね。
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八島 暁斗(あきと)くんと
お母さんの美和さん (宮) |
佐藤 天(そら)くんと
お母さんのさおりさん (沢内) |
鈴木 彩斗(あやと)くんと
お母さんの裕子さん (小妻坂) |
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斎藤 星哉(せいや)くんと
お母さんの久美子さん (塩沢) |
竹花 明(めい)ちゃんと
お母さんの正美さん (永野) |
納豆の揚げぎょうざ |
![]() ヘルスメイト蔵王 最上 好さん(永野) |
【材料】(4人分=8個分)
具(ひじき10g、しらす干し50g、納豆2パック、梅干2個、にんじん20g、とけるチーズ2枚、乾燥モロヘイヤ大さじ2)、餃子の皮大判8枚、揚げ油適量
【作り方】
@ひじきを水で戻し、みじん切りにする。しらす干しは熱湯をかける。
A納豆と梅干をみじん切りにし、混ぜる。
Bにんじんをすりおろし、チーズ、乾燥モロヘイヤをみじん切りにし、具を全て合わせる。
C具を餃子の皮で包み、揚げ油で色よく揚げる。
【栄養価】(1人分)204キロカロリー、たんぱく質11.5g、脂質9.0g、カルシウム169mg、鉄2.5mg
◆詳しい作り方などは、蔵王町食生活改善推進員会事務局(保健福祉課)までTEL0224−33−2003