トピックス
・蔵王エコーライン開通式
・大きな夢と小さな不安を抱いて
・顔見知りが集い心温まる敬老会

本格的な「春の観光シーズン」
到来を告げる
蔵王エコーライン開通式

 4月25日、蔵王エコーラインの開通式と蔵王連峰夏山開きが、宮城・山形県境のエコーライン刈田峠で行われました。
 蔵王連峰に春の訪れを告げるこの式典には、宮城・山形両県から関係者約150人が出席。観光客や登山者の安全を祈願する神事、テープカットにつづき、県境を通過するドライバーたちに記念品が手渡されました。
 式典に先立ち、蔵王エコーラインの玄関口である遠刈田温泉街では、遠刈田小学校鼓笛隊などによる開通祝賀パレードが行われ、本格的な春の観光シーズン到来を祝っていました。

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大きな夢と 小さな不安を抱いて
小学生113人・中学生143人 新入生の学校生活始まる
 4月8日、町内5つの小学校と3つの中学校で入学式が行われ、大きな夢と小さな不安を抱いた新入生たちの新しい生活がはじまりました。
 4月9日は、町内5つの幼稚園で入園式が行われ、96人が入園。入園式では、はじめての集団生活に不安を隠せず、心配そうにお母さんを見つめる子どもたちの園生活もはじまりました。

ちょっと緊張しながら入学式を待つ新入生たち(永野小学校)
   

円田中学校の入学式

宮幼稚園入園式

 

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町内各地で
顔見知りが集い心温まる敬老会

 4月中、永野、円田地区を中心に、町内12の行政区で敬老会が開かれました。
 昨年まで、町内5つの地区公民館が、毎年9月15日の敬老の日に主催していた敬老会は、今年から行政区が主催することになりました。開催時期なども各行政区の実情に応じて決めることになったもので、4月に開催した行政区のほとんどは、今までも行政区の独自事業として、春に敬老会を開催していたそうです。
 4月14日、塩沢集会所で開かれた塩沢区の敬老会では、朝から地域の婦人会会員が、手作りの料理を準備。式典では、佐藤信一塩沢区長のあいさつに続き、大宮町長が米寿(88歳)や喜寿(77歳)など節目の年齢を迎えたお年寄りのかた一人ひとりに敬老祝金を差し上げました。
 祝宴では、長年にわたって地域発展に貢献されたかたがたの長寿を祝う歌や踊りが、つぎつぎと披露されました。楽器演奏を披露した小学生一人ひとりが「○○さんのお孫さんです」と紹介されると、大きくうなずくお年寄りの姿もみられるなど、顔見知り同士が集う敬老会は、地域の人たちが真心を込めた手料理を囲み、和やかな雰囲気で進められていました。

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