佐藤 英夫さん 〔小妻坂〕
協力! 3年前のサブプライムローン問題、2年前のリーマン・ブラザーズ破綻問題と、世界的規模の深刻な景気低迷が続くなかで、我々は生活を続けて、家族を養わなければなりません。 その不況下の昨年夏、日本PTA全国研究大会が、宮城県で開催されました。蔵王町も第4分科会を担当することになり、町内小中8校のPTA本部が主体となり準備を進めてきました。 それぞれ大変な時期に、スタッフが集まるかどうか、とても心配でしたが、大会当日は、100名を超える方々の協力があり、お客様を迎えることができました。皆さん一生懸命裏方に徹していただき、分科会を成功することができました。お客様へも十分誠意は伝わっていただけたと自負しております。みんなで協力した結果だということを、改めて感じました。これからの蔵王町PTA活動も、さらに協力し合うことで、活性化できればと思います。 また、町の各種団体の活動や、まちづくりにおいても、協力し合うことが重要だと思います。
みんなの笑顔 私は、蔵王町が大好きです。恵まれた自然と、人々が互いに支え合っているように思えるからです。 仙台などに買い物にでかけると、店員さんと蔵王町の話しをします。すると、何回か遊びに行ったことがあるとか、行ってみたいなど、とても人気があることに驚きました。そんなことを言われると、ますます自慢してしまいます。 こんな素敵な町なのも、町長さんをはじめ、議員さんと町民の皆さんとのネットワークが素晴しいからだと感じます。 町民一人ひとりが、一生懸命に町づくりに取り組んで頑張っています。その姿を見ているだけで元気が出ます。一生懸命な姿って輝いてますね。 何といっても、人々が笑顔で、元気に過ごせる町だからこそ、蔵王ならではの地に足を運びたくなるのでしょう。 これからも、みんなで力を合わせた町づくり、その中から生まれ、あふれる笑顔を大切に守っていきたいと願っています。
我妻 直子さん 〔宮 司〕
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編集後記
平成22年度の予算も、3月会議において可決成立しました。今回からテレビモニターが、議場に2台、庁舎ロビーに1台設置され、発言するたびに、大きく画面に映し出されるようになり、傍聴席からも発言者が容易に確認できるほか、庁舎ロビーでは、傍聴の手続きを行わなくても、議場の様子を見ることができます。また、各家庭のパソコンへ、光ファイバーを利用した議会中継も検討されており、ますます開かれた議会を目指して、議会改革を進めています。(平間) ■議会広報編集特別委員会 発行・編集責任者 議 長 村山 一夫 委員長 平間 武美 副委員長 外門 清 委 員 大沼 昌昭・尾関 定法・高橋 好夫・川村 仁