蔵王町議会会議録

令和６年蔵王町議会定例会１月会議

令和６年１月３０日（火曜日）

　　　　　出席議員（１５名）

　　　　　１番　　松　﨑　良　一　　君　　　　　　　２番　　加　川　　　敦　　君

　　　　　３番　　大　沼　昌　昭　　君　　　　　　　５番　　平　間　徹　也　　君

　　　　　６番　　佐　藤　敏　文　　君　　　　　　　７番　　齋　藤　英　之　　君

　　　　　８番　　平　間　武　美　　君　　　　　　　９番　　佐　藤　長　成　　君

　　　　１０番　　三　沢　　　茂　　君　　　　　　１１番　　遠　藤　裕　一　　君

　　　　１２番　　外　門　　　清　　君　　　　　　１３番　　村　上　一　郎　　君

　　　　１４番　　葛　西　　　清　　君　　　　　　１５番　　馬　場　勝　彦　　君

　　　　１６番　　村　山　一　夫　　君

　　　　　欠席議員（なし）

　　　　　説明のため出席した者

町長		村　上　英　人　　君
副町長		平　間　喜久夫　　君
総務課長		福　地　実　幸　　君
防災専門監		佐　藤　洋　一　　君
まちづくり推進課長		高　橋　幸　治　　君
保健福祉課長		大　槻　充　夫　　君
子育て支援課長		鹿　島　亜　希　　君

　　　　　事務局職員出席者

事務局長		鈴　木　　　賢　　君
事務局長補佐		相　原　宏　美　　君

　　　　議事日程　第１号

　　令和６年１月３０日（火曜日）　　午前１０時００分　開議

　　日程第　１　会議録署名議員の指名

　　日程第　２　会議日程の決定

　　日程第　３　諸般の報告

　　日程第　４　議案第６号　令和５年度蔵王町一般会計補正予算（第９号）

　　　　　本日の会議に付した事件

　　議事日程のとおり

　　　　　午前１０時００分　　開議

○議長（村山一夫君）　皆さんおはようございます。

　　大変皆様方忙しい中、招集した結果、全員の参加にもって議会を開催することができたということに対して、大変うれしく思うものでございます。

　　やはり皆様方が動くことによって、いろんなこのコロナ、そういうものがまた多くなってきているということですから、そういうものに対しても十分注意をしながら活動していただければなと思うものでございます。

　　今日の案件は１つではございますが、これが恐らくこの議会の最後だと思いますので、皆様方、慎重審議をお願い申し上げながら、挨拶に代えさせていただきます。

　　大変ご苦労さまです。

　　本日、１月30日は休会の日ですが、議事の都合により、特に令和６年蔵王町議会定例会１月会議を再開いたします。

　　これより本日の会議を開きます。

　　ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

　　本日の議事日程は、お手元に印刷配付のとおりであります。日程に従い議事を進めます。

　　　　　日程第１　会議録署名議員の指名

○議長（村山一夫君）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。

　　本日の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、14番葛西　清君、15番馬場勝彦君を指名いたします。

　　　　　日程第２　会議日程の決定

○議長（村山一夫君）　日程第２、会議日程の決定を議題といたします。

　　お諮りいたします。本定例会１月会議の日程につきましては、別途お手元に配付のとおり、議案等の審議の関係上、本日１日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長（村山一夫君）　ご異議ありませんので、本定例会１月会議は、本日１日間とすることに決しました。

　　　　　日程第３　諸般の報告

○議長（村山一夫君）　日程第３、諸般の報告をいたします。

　　本定例会１月会議に、町長から議案第６号の１件が提出され、これを受理しておりますのでご報告いたします。

　　次に、両監査委員から財政援助団体等監査結果の報告並びに代表監査委員から令和５年12月分の例月出納検査結果の報告がありましたので、お手元に配付のとおりであります。

　　次に、齋藤英之君から仙南地域広域行政事務組合議会定例会の報告がありましたので、お手元に配付のとおりであります。

　　次に、研修会に議員の派遣を決定したので、お手元に配付のとおり報告いたします。

　　次に、本定例会１月会議に説明員として出席を求めた者の職、氏名については、一覧表としてお手元に配付のとおりであります。

　　次に、町長から挨拶の申出がありましたので、これを許可します。町長。

　　　　　〔町長　村上英人君　登壇〕

○町長（村上英人君）　皆様、おはようございます。議会定例会１月会議の開会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。

　　まず初めに、能登半島地震被災地への職員派遣の件でありますが、先日の議員全員協議会での挨拶で述べましたとおり、今月14日から９日間、２名の職員を石川県能登町へ派遣をしておりましたが、避難所での支援業務を次に引き継ぎ、22日の夕方、無事帰庁いたしました。

　　当町が担当した避難所、松波中学校では、震災発生から約１か月経過した今も、約80名の被災者の方が避難しており、避難生活の長期化による疲労の色が濃く見え始めているところであります。

　　加えて、現地では、避難所の衛生状況や高齢者等の健康にも影響が及んでいるようで、ホテル・旅館等への二次避難制度も有効に活用するなど、被災者の生活環境の改善と、被災地の一日でも早い復旧・復興を切に願うものであります。

　　なお、県内各自治体による被災地への人的支援は、県が取りまとめの調整を行っており、３月上旬の第８クールまで予定をされております。

　　本町では支援の追加要請があり次第、２名ずつ職員を派遣する考えでありますし、これとは別に、保健師の派遣要請と公益社団法人日本水道協会を通じた給水車による支援要請もありますので、東日本大震災のときの恩返しの意味も込めて、これらにも派遣を考えているところであります。

　　さて、今議会でありますが、物価高騰への対応として国の要請により、低所得者への10万円の給付と子供一人当たり５万円の給付金を交付する予算及び能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地への見舞金、加えて職員派遣に必要な予算などを計上した令和５年度蔵王町一般会計補正予算（第９号）を提出しておりますので、慎重にご審議くださるようよろしくお願い申し上げます。以上で開会のご挨拶とさせていただきます。

○議長（村山一夫君）　以上で、諸般の報告を終わります。

　　　　　日程第４　議案第６号　令和５年度蔵王町一般会計補正予算（第９号）

○議長（村山一夫君）　日程第４、議案第６号令和５年度蔵王町一般会計補正予算（第９号）を議題といたします。

　　提出者から提案理由の説明を求めます。町長。

　　　　　〔町長　村上英人君　登壇〕

○町長（村上英人君）　ただいま上程されました議案第６号、令和５年度蔵王町一般会計補正予算（第９号）について、提案の理由をご説明申し上げます。

　　本案は、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,820万円を追加し、予算の総額を79憶9,323万5,000円にしようとするものであります。

　　今回の補正予算では、国の要請を受けて、住民税均等割のみが課税されている世帯に対して10万円、非課税世帯及び均等割のみが課税されている子育て世帯に対して、子供一人当たり５万円の物価高騰対策緊急支援給付金を交付するために必要な予算を計上しようとするものであります。

　　また、令和６年能登半島地震により、甚大な被害を受けた被災地への見舞金や、職員派遣に必要な予算を計上しようとするものであります。

　　以上、提案の理由をご説明申し上げましたが、詳細につきましては、ご質疑により、主管課長に答弁させますので、慎重にご審議の上、原案どおり可決決定くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。

○議長（村山一夫君）　提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。

　　本案に対する質疑を許します。質疑ありませんか。１番松﨑良一君。

○１番（松﨑良一君）　確認になるかもしれませんが、お伺いしておきます。非課税世帯に対する給付金は、昨年ではございましたけれども、今回は均等割のみが課税されている世帯ということでございますが、なかなか町民には説明しにくい内容になってございますので、その辺についてお伺いしておきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　これにつきましては、国のほうで定額減税ということで４万円、所得税３万円、住民税１万円の定額減税を行う予定になっております。その減税の恩恵を受けられない均等割のみの世帯いわゆる低所得者が均等割の課税になった方が、その方は減税の効果がありますので、今回この給付金を交付するというような措置になってございます。

　　以上になります。

○議長（村山一夫君）　１番松﨑良一君。

○１番（松﨑良一君）　課長の説明で大方は分かるのですが、いわゆる低所得世帯を除くというと収入的にどの辺のところまで含んだ内容になるのか。改めてその辺について、お伺いしておきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　所得があれば所得割という税がかかるのですが、それがかからない均等割のみの世帯ということになっております。非課税の世帯の方にも既に３万円、７万円の交付がありまして、それはその方はその恩恵を受けているので、減税を今回国のほうで重点施策で減税するのですが、その恩恵を受けられない方に対しての４万円の給付になっている。（「金額どのくらい。年収で」の声あり）年収で、その課税状況、その人の条件によって扶養者が何人いるとかいろんな幾らとも言えませんが、均等ですと、大体120万円くらいの方たちの所得額で120万円ぐらいの方になると思います。よろしくお願いいたします。（「件数は」の声あり）

　　件数的にはこの予算のとおり250世帯を見込んでの計算になります。あとこれから世帯数は正確に出てくるというようなことになっております。

　　よろしくお願いします。

○議長（村山一夫君）　１番松﨑良一君。

○１番（松﨑良一君）　大変な事業、必要な事業ではありますけれども、やはりその辺について詳しく分かるような内容と、これからそうした対象になる世帯について、どういった形でそれらを入れる、振り込みにしていくものなのかあるいは手続きなしで行っていくものなのか、その辺についても併せて確認しておきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　該当世帯、住民税の課税情報ありますので、その方に対しまして通知を発送、２月中旬、それくらいを予定しておりまして、その方から申請をしてもらうということに、その方も初めてですので、口座情報とかそういったものを申請していただくというような形になってございます。

　　よろしくお願いいたします。

○議長（村山一夫君）　１番松﨑良一君。

○１番（松﨑良一君）　手続はなるべく簡素化して、負担にならないような手続をもうちょっと考えていただきたいなと、そういう考えがあって質問しましたけれども、やはりそうした世帯の方々はなかなかそうした事務あるいは手続等については分かりにくいのかなと、こういった観点からやはりもうちょっと簡素化した形でやるべきではないかなと、このように考えますので、その辺について最後ご答弁をいただきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　今回初めての制度ですので、あくまでもその該当者にお知らせ、通知を出してそれで回答いただいて、口座情報等の回答をいただいて交付するという形、どうしてもそうならざるを得ないということをご理解いただきたいと思います。

　　よろしくお願いいたします。

○議長（村山一夫君）　ほかにございませんか。３番大沼昌昭君。

○３番（大沼昌昭君）　今の件について、もう１点だけちょっとお聞きしたいと思います。今の対象者に対しての通知を発送するというふうなことだったんですけれども、これ子育て世帯とそれから均等割の課税世帯という２つのことにまたがっておりますけれども、これ場合によっては、両方に該当するというか場合もあるということで認識でよろしいんでしょうか。であれば、この通知も２通来るというふうなことで認識してよろしいんでしょうか。

○議長（村山一夫君）　子育て支援課長。

○子育て支援課長（鹿島亜希君）　お答えいたします。

　　均等割の対象者に対しましては、あくまでも世帯主の方にお振込いたしますので、そちらは別で支給のお知らせを１件、あと子供加算分につきましても世帯主のほうに基本振り込みますので、そちらについても子供一人当たり５万円掛ける子供の人数となりますので、そちらの通知に対しても別で支給のお知らせを配送予定でございます。

　　以上です。

○議長（村山一夫君）　３番大沼昌昭君。

○３番（大沼昌昭君）　そうすると、もう一度確認しますけれども、２通来るという場合もあるわけですよね。それと、これに関しては世帯数とそれからその人数分に関して、どれだけの人数とその世帯数があるのかという部分も確認しておきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　子育て支援課長。

○子育て支援課長（鹿島亜希君）　お答えいたします。

　　子育て世帯のいわゆる対象者につきましては250人を予定しております。世帯数はおよそ120世帯を予定しております。そちらについては以上となります。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　住民税世帯につきましては、先ほど申しましたように、250世帯を見込んでおります。よろしくお願いいたします。

○議長（村山一夫君）　ほかにございませんか。13番村上一郎君。

○13番（村上一郎君）　それでは再度今の２件について確認をいたしますけれども、この住民税均等割のみの非課税世帯とあと子育て世帯なんですが、２月中には早速通知を出すということになっていますけれども、そうしますと申請されてあくまでも振込かというふうになるんですけれども、３月中、年度内ではきちんと完了するのかどうか、完了しないときはさらに４月まで延びるというのも想定して、１件残らず対象にお配りできるようなそういった行政側のサービスも必要かなと思うんですけれども、それについてお伺いいたします。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えいたします。

　　通知を２月中旬頃に発送しまして、最初に３月またこれも中旬頃に１回目の振込を行いたいと考えております。申請につきましては、３月29日まで通知を出していた方で出納整理期間中に振込をして完了したいというふうに考えております。お知らせもホームページとあと広報にも上げて、そうやって周知をしながら行っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

○議長（村山一夫君）　子育て支援課長。

○子育て支援課長（鹿島亜希君）　お答えいたします。

　　子供加算分につきましては、12月１日時点蔵王町在住というのが基本でございますが、それに付け加えまして12月２日から令和６年３月31日までに生まれた新生児に対しても該当となります。そちらにつきましては、出生届がございましたら町民税務課から情報提供していただきまして、該当するかどうかというのも確認する予定でございます。場合によっては繰越しもあると想定しております。

　　以上でございます。

○議長（村山一夫君）　13番村上一郎君。

○13番（村上一郎君）　ありがとうございました。

　　そうしますと、子育て世帯の場合は３月、年度内までお生まれになった方への支給も対象になるということなんですけれども、当然出納閉鎖期間までは十分、２か月の間は大丈夫かなと思うんですが、どうしても２月中に申請を通知を出して、なかなか申請が滞ってしまっている場合、いろんな諸事情によって、そういった方に催促というかもう一度そういうものを確認する必要があるのかなと思うんですよね。そうしないとどうしてもせっかくのこういう物価高騰に対しての対策が広く、全ての住民の方々への支給にならないようなので、その辺をきちんとやはり確認して一人残らず支援の対象にするべきではないのかなと思っておりますけれども、それについてのきちんと取組状況を確認しておきたいと思います。

○議長（村山一夫君）　保健福祉課長。

○保健福祉課長（大槻充夫君）　お答えします。

　　議員さんおっしゃるとおり、申請のない方につきましては、３月29日に締め切っておりますが、その前に出されていない方には当然電話等何か何らかの手段で、確認の未提出という形のお知らせはしたいと考えております。よろしくお願いいたします。

○議長（村山一夫君）　ほかにございませんか。７番齋藤英之君。

○７番（齋藤英之君）　この地震の見舞金でございますけれども、これについてはどこにといいますか、どの機関に蔵王町で見舞金を出すものなのか、あとこの20万円の額の算定といいますか、その根拠、考え方なんですが、それについて伺いたいと思います。

○議長（村山一夫君）　総務課長。

○総務課長（福地実幸君）　お答えいたします。

　　まず寄附金の20万円ですが、石川県の穴水町というところに支出したいと考えております。ここは全国観光地所在町村協議会の理事ということで、うちの町長が副会長でございますので、そういうつながりで穴水町ということでございます。額の算定ですが、これは東日本大震災のときに当町が受けた寄附金及びそれ以降の平成から令和にかけて起きた台風災害や地震災害、全国各地で起きていますが、それらへの当町からの見舞金、寄附金等の額を参考に、町執行部で額の決定をさせていただきました。これまで100万円から10万円ぐらいの幅で支出をしていたわけですが、その関係する町村とのつながり、そういうことも総合的に判断、あと被害の程度も総合的に判断させていただきました。

○議長（村山一夫君）　７番齋藤英之君。

○７番（齋藤英之君）　分かりました。それで町民ですけれども、町民の方々の見舞金なんかは、町のほうではどのような受け方といいますか、それをどのような形でやるという方向、そういった方向性とあと町の職員の方がどのようなこの職員がこの被災地に対しての見舞のやり方といいますか、そういったどのような今方向で進んでいるのか、それについて伺いたいと思います。

○議長（村山一夫君）　総務課長。

○総務課長（福地実幸君）　お答えします。

　　多分町民からの義援金の今、各行政区を通じて募っておりますが、それの支払い方法だと思いますが、当町では日赤を通じて石川県のほうに蔵王町分ということで町民の分、あと職員からの職員一人ずつ義援金を募っていますので、その分も合わせて日赤を通じて支援したいというふうに考えております。

○議長（村山一夫君）　ほかにございませんか。（「なし」の声あり）質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。

　　続いて、討論に入ります。最初に原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。（「なし」の声あり）討論なしと認めます。

　　これより直ちに採決いたします。

　　お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長（村山一夫君）　ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

　　以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

　　大変本日はご苦労さまでございました。この議会も今回が最後だろうと思っておるところでございます。

　　そしてまた皆様方、今度は13名になると。その中で12名の方が立候補する予定ではございます。全員がこの場でまた顔を合わせられればなと思うものでございます。そしてまた石川県のほうに見舞金として議会からも１万円ずつ出すということでございます。そういうものからいっても、やはりこれは執行者側も出すんだから出さなくてないんだろうなと思うものでございます。やはり皆様方と本当にこの災害大国日本と言われておりますが、本当にこの災害が起きたときどういうことをすればいいのか、なかなか今も石川県のほうで大変大変と言っておるところでございますが、そういうものに対しても、やはりそういうことが災害が起きたとき、すぐ対処するような方法を皆様方と共に考えていってもらえればなと思うものでございます。

　　本当にこの４年間大変お世話になりました。ご苦労さまでした。

　　町長から挨拶があります。町長。

○町長（村上英人君）　ただいまでありますが、議案全議案ともお認めいただきまして、本当にありがとうございました。それと今日の議員の皆さんでありますが、本当に４年間にわたっていろいろと議論をしながら、この４年間であります。そしてまた３月の上旬でありますが、また新たなメンバーで議場に入られるのかなというふうに思っていますが、何しろ私の耳には３人の方が勇退されるということでありますが、まずその３人の方に当たっては、本当にこの長い間、この蔵王町を支えていただきましたこと、そしてこの町をいろんな角度から一般質問なり質疑なりしていただきまして、本当に議論をさせていただきながら導きをしていただきましたこと、まずもって心から感謝と御礼申し上げます。本当にありがとうございました。お世話になりました。どうか３人以外の皆さんでありますが、どうかしっかり頑張っていただきながら、そしてまた議場のほうに戻って、そしてまたいろいろと町発展のためにお力添えを賜りますことを切にお願い申し上げまして、御礼の言葉に代えさせていただきます。ありがとうございました。

○議長（村山一夫君）　本日は大変ご苦労さまでした。

　　　　　午前１０時２６分　散会