令和5年蔵王町議会定例会6月会議
令和5年6月7日(水曜日)
出席議員(14名)
1番 松 ア 良 一 君 2番 加 川 敦 君
3番 大 沼 昌 昭 君 5番 平 間 徹 也 君
6番 佐 藤 敏 文 君 7番 齋 藤 英 之 君
9番 佐 藤 長 成 君 10番 三 沢 茂 君
11番 遠 藤 裕 一 君 12番 外 門 清 君
13番 村 上 一 郎 君 14番 葛 西 清 君
15番 馬 場 勝 彦 君 16番 村 山 一 夫 君
欠席議員(1名)
8番 平 間 武 美 君
説明のため出席した者
町長 |
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村 上 英 人 君 |
副町長 |
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平 間 喜久夫 君 |
会計管理者 会計課長 |
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佐 藤 長 也 君 |
総務課長 |
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福 地 実 幸 君 |
まちづくり推進課長 |
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高 橋 幸 治 君 |
町民税務課長 |
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鈴 木 智 子 君 |
保健福祉課長 |
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大 槻 充 夫 君 |
子育て支援課長 |
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鹿 島 亜 希 君 |
環境政策課長 |
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宮 澤 一 弘 君 |
農林観光課長 |
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佐 藤 敏 彦 君 |
建設課長 |
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大 槻 健 一 君 |
上下水道課長 |
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平 間 勝 文 君 |
病院事務長 |
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山 家 信 行 君 |
教育長 |
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文 谷 政 義 君 |
教育総務課長 |
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我 妻 敏 君 |
生涯学習課長 |
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佐 藤 孝 志 君 |
スポーツ振興課長 |
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佐 藤 武 憲 君 |
農業委員会事務局長 |
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砂 金 毅 君 |
事務局職員出席者
事務局長 |
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鈴 木 賢 君 |
事務局長補佐 |
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相 原 宏 美 君 |
令和5年6月7日(水曜日) 午前10時00分 開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 諸般の報告
日程第 3 議案第52号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 4 議案第53号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 5 議案第54号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 6 議案第55号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 7 議案第56号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 8 議案第57号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第 9 議案第58号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第10 議案第59号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第11 議案第60号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて
日程第12 議案第61号 令和5年度蔵王町一般会計補正予算(第3号)
日程第13 議案第62号 令和5年度蔵王町国民健康保険蔵王病院事業会計補正予算(第
2号)
日程第14 議案第63号 令和5年度蔵王町水道事業会計補正予算(第1号)
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
午前10時00分 開議
○議長(村山一夫君) 皆さん、おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
ただいまの出席議員は14名であります。
8番平間武美君は、欠席の届出があります。
定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。
本日の議事日程は、お手元に印刷配付のとおりであります。日程に従い議事を進めます。
なお、クールビズ実施中ですので、上着の着用は各自の判断でお願いいたします。
○議長(村山一夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、1番松ア良一君、2番加川 敦君を指名いたします。
○議長(村山一夫君) 日程第2、諸般の報告をいたします。
本日の会議に説明員として出席を求めた者の職、氏名については、一覧表としてお手元に配付のとおりであります。
以上で諸般の報告を終わります。
日程第 3 議案第52号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 4 議案第53号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 5 議案第54号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 6 議案第55号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 7 議案第56号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 8 議案第57号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第 9 議案第58号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第10 議案第59号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
日程第11 議案第60号 農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることに
ついて
○議長(村山一夫君) 日程第3、議案第52号から日程第11、議案第60号までの9件に、農業委員会委員の任命に関して議会の同意を求めるものですので、一括議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。町長。
○町長(村上英人君) 皆さん、おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。
ただいま一括上程されました議案第52号から議案第60号農業委員会委員の任命に関し議会の同意を求めることについて、提案の理由をご説明申し上げます。
本案は、蔵王町農業委員会の委員が本年7月19日任期満了となることから、4月1日から4月28日まで農業委員候補者の公募を行い、行政区からの推薦、農業団体推薦、農業者3名以上からの推薦がある者並びに自らの応募をいただいたところであります。
定員9名に対して9名の推薦及び応募があったことから、選定基準に従い、蔵王町農業委員会の委員候補者評価委員会の意見を踏まえ、任命予定者を決定いたしました。
それでは、任命予定者について申し上げます。
初めに、議案第52号、平間 栄氏の任命同意を求めるものであります。
平間 栄氏は、認定農業者であり、農業委員を2期務められ、和牛育成と稲作経営を行うなど、地域農業の世話人役として活躍されている方であります。
次に、議案第53号、我妻壮一氏の任命同意を求めるものであります。
我妻壮一氏は、稲作を中心に農業経営を行う認定農業者であり、黒沢尻用水路土地改良区総代や、向山ほ場整備推進委員会の会長を務めるなど、地域の中核的農業者であります。
次に、議案第54号、勅使瓦幸一氏の任命同意を求めるものであります。
勅使瓦幸一氏は、自らが農業に従事するとともに、「産直市場みんな野」を運営する代表取締役も経験し、地元農産物の地産地消の拡大に向けて積極的に取り組んでおられる方であります。
次に、議案第55号、村上利雄氏の任命同意を求めるものであります。
村上利雄氏は、認定農業者であり、農業委員を1期務められ、酪農家として、生乳からヨーグルトを自社で製造・販売をするなど、6次産業化に取り組んでおられる方であります。
次に、議案第56号、杉山由美子氏の任命同意を求めるものであります。
杉山由美子氏は、農地利用最適化推進委員を2期務められ、地元農家に密着した農地の利用調整に尽力されてきた方であります。
次に、議案第57号、山家一彦氏の任命同意を求めるものであります。
山家一彦氏は、認定農業者であり、農業委員を2期務められ、宮城県指導農業士として、次代の農業を担う人材の育成指導を行うなど、農業全般に関する知識も豊富であり、地域農業の中心的役割を担っている方であります。
次に、議案第58号、阿部枝織氏の任命同意を求めるものであります。
阿部枝織氏は、認定農業者の妻であり、平成2年には、国際農業者交流協会により、1年を超えるオランダ派遣を経験されております。酪農家として、地域の中核的農家であります。
次に、議案第59号、相澤国弘氏の任命同意を求めるものであります。
相澤国弘氏は、非農業者であり、中立的立場の委員となります。株式会社Nコーポレーション取締役として勤めるかたわら、みやぎ蔵王別荘協議会会長として移住・定住の観点からの就農移住に造詣が深く、蔵王農泊振興協議会会長として、全国各地で講演をされている方であります。
次に、議案第60号、平間拓也氏の任命同意を求めるものであります。
平間拓也氏は、かつて農業委員として2期務められた認定農業者であります。株式会社ざおうハーブを設立し、代表取締役として勤めるとともに、SNSなどを通じて蔵王の魅力を発信している農業者の意欲と行動力を持っている方であります。
以上、申し上げましたが、認定農業者5名、農業者以外の方1名、女性の登用2名を含む9名の構成となっております。
いずれの任命予定者の方々につきましては、特に農業振興について見識のある方であり、農業委員会委員として最も適任者であると思われますので、原案どおりご同意くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(村山一夫君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
質疑、討論、採決は、議案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。
初めに、議案第52号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第53号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第54号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第55号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第56号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第57号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第58号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第59号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
次に、議案第60号について、質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意されました。
日程第12 議案第61号 令和5年度蔵王町一般会計補正予算(第3号)
○議長(村山一夫君) 日程第12、議案第61号令和5年度蔵王町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。町長。
○町長(村上英人君) ただいま上程されました議案第61号令和5年度蔵王町一般会計補正予算(第3号)について、提案の理由をご説明申し上げます。
本案は、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億6,526万3,000円を追加し、予算の総額を69億7,666万8,000円にしようとするものであります。
今回の補正予算の主なものは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、原油価格・物価高騰対策として、町商工会を通じて全世帯の生活応援券の配布や、農業経営原油価格高騰対策支援事業給付金を交付するほか、学校給食食材の価格高騰に伴う保護者の経済的負担の軽減を図るための予算を計上いたしました。さらに、国の要請を受けて、住民税非課税世帯に対して、物価高騰対策緊急支援給付金を交付する予算を計上しようとするものであります。
また、白石市外二町組合解散による退職手当組合脱退に伴う清算負担金を計上しようとするものであります。
次に、第2表債務負担行為補正については、公用車リース料を追加しようとするものであります。
次に、第3表地方債補正については、農林業施設補助災害復旧事業を追加しようとするものであります。
以上、提案の理由をご説明申し上げましたが、詳細につきましては、ご質疑により主管課長に答弁させますので、慎重にご審議の上、原案どおり可決決定くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(村山一夫君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
本案に対する質疑を許します。質疑ありませんか。3番大沼昌昭君。
○3番(大沼昌昭君) では、支出のほうからちょっとお伺いしたいと思います。31ページの教育費のほうからお伺いしたいと思います。
ここで、備品購入費ということで、小学校と中学校にそれぞれの金額が計上されております。これを見ると、国のほうから半額というふうな形の補助が出ておるようですけれども、これに対して、なぜ今の段階で購入する必要があるのかということと、これ国の補助ありきの備品購入なのかということでお聞きしたいと思います。
○議長(村山一夫君) 教育総務課長。
○教育総務課長(我妻 敏君) お答えします。
今回の理科教育教材の整備の補助金に伴いまして、中学校、小学校両方の学校を対象に、理科教育備品の購入費の国の補助金がつきました。これは、当初申請したものではなくて、昨年度2月末頃に申請等がございまして、その中で、蔵王町から出した予算要求分がやっと4月に入ってから内示が出まして、認可というふうになりました。これについては、各学校の理科の教材のための様々な備品を購入するためということでの申請でございまして、その年度ごとに年度末に各学校へ調査を行って、それで購入のための手続を取っているところでございます。当初とは別に動いている事業でございます。
あわせまして、この事業ですけれども、これは当初では見込んでいたものではなかったということでお答えになるところでございます。
以上です。
○議長(村山一夫君) 3番大沼昌昭君。
○3番(大沼昌昭君) はい、今の説明で大体把握はしました。
これに関しては、申請をした中で内示が出て、出してもらえるよということだったのでこの事業を実施するということですね。分かりました。
これについて、何を購入するのか具体的な内容で、あればお知らせ願いたいと思います。
○議長(村山一夫君) 教育総務課長。
○教育総務課長(我妻 敏君) お答えします。
結構細かい内容になるんですが、各学校におきまして、理科の実験をするための器具関係、例えば、ちょっと細かいところで、実験用のてことか、あと振り子の実験セットとか、そういう各学校の小学校、中学校の教科における理科の実験のため、あと教材の利用のための備品等になっているところでございます。
以上でございます。
○議長(村山一夫君) 3番大沼昌昭君。
○3番(大沼昌昭君) はい、分かりました。
せっかく買った備品なので、ぜひ有効に使っていただいて、宝の持ち腐れにならないようにしていただきたいなというふうに思います。
議長、別件でよろしいですか。
○議長(村山一夫君) はい、どうぞ。
○3番(大沼昌昭君) 34ページの教育費の中から、社会体育振興費ということで、ゲートボール、今回、中止になったということで、円楽杯を中止したということで、その予算を、要するにその代わりの事業ということで、エンジョイスポーツフェスティバルということで実施するようですけれども、これの内容をお知らせ願いたいと思います。
○議長(村山一夫君) スポーツ振興課長。
○スポーツ振興課長(佐藤武憲君) はい、お答えさせていただきます。
令和5年度の当初予算でお認めいただいた実行委員会の予算につきまして、事業内容の一部変更に伴い、同額予算で組替え計上をさせていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。(「内容」の声あり)内容も併せてですか。
内容につきましては、これまで実施してきたゲートボール大会のほか、海洋センター並びに総合運動公園内で、開催日に合わせて様々なスポーツイベントを実施していくものです。ゲートボール大会では、これまで実施、参加してもらったチームにお声がけをするとともに、友好都市を締結した茨城県常陸大宮市と東松島市、また、学校間交流のある福島県の新地町にも参加の呼びかけを行うことで予定しております。また、先ほど申し上げました友好都市などの市町を対象に、学童野球なども併せて開催する予定でございます。
交流イベントを通して、参加者相互の縁を結ぶとともに、第五次長期総合計画で掲げているとおり、スポーツと温泉を活用した交流人口の拡大を目指すとともに、スポーツ振興の目玉となる事業として継続して実施していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) 3番大沼昌昭君。
○3番(大沼昌昭君) 今、ずらずらと説明は受けましたけれども、これ円楽杯というのは、たしか私の記憶によると、町のほうにもお金を落としてもらいたいということで、宿泊も兼ねた中での事業だったというふうに記憶しております。であれば、今回もゲートボールも実施するというふうなことでお話をされたようですけれども、やはり我々の町に少しでもそのお金を落としてもらうというふうなことをやっぱり目標にしていただかないと、やっぱり予算計上した以上は、その辺のところ、しっかり考えていただきたいなというに思うんですね。ですからこの事業について、宿泊なんかもしていただけるような部分で考えているのかどうか、お伺いしたいと思います。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) 実行委員会、実は、これから今月の中旬に開催しますけれども、いずれにしても、円楽さんを目当てで各地から来た方々も声かけますけれども、やはり友好都市だとかそういった親善もできたので、そういったところにも、ゲートボールがにぎやかにやっているということでありますので、そういった方々にこの遠刈田温泉に宿泊をしてもらいながら、そういったことで、スポーツと温泉ということで、しっかり、遠刈田のほうにお泊まりいただけるような、そういった環境を整えていきたいというふうに思っております。
○議長(村山一夫君) 3番大沼昌昭君。
○3番(大沼昌昭君) ある程度安心はしました。その中で、今後も継続していくというようなことなので、ぜひこれに関してはやはり利益を生むような形の中で進めていっていただきたいなということで、いつ頃、これ開催になるのかということなんですけれども、実施日なんかは、これ考えているんでしょうか。
○議長(村山一夫君) スポーツ振興課長。
○スポーツ振興課長(佐藤武憲君) お答えさせていただきます。
令和5年9月24日日曜日を予定しておりまして、この事業におきましても、友好都市を結んだ常陸大宮市や、あと遠くから参加していただく団体には、宿泊のお声がけをさせていただきたいと考えております。また、梨や里芋の地場産品の収穫時期でもございますので、たくさんお土産をお買い求めいただけるように、こちらとしても併せてPRをしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) ほかにございませんか。2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) 原油価格物価高騰対策費として、あちこち、今回、予算が出ておりますけれども、ちょっとお聞きしたいのは、まず23ページに、失礼、ごめんなさい。23ページと29ページにあるんですけれども、23ページの18節負担金補助金、補助及び交付金、29ページは、12節委託料となっていますけれどもこれは商品券のようでございますけれども、この件についてちょっと中身とですね、それから、これ皆さんがおっしゃるプッシュ式、申請式なのか、あと、いつからなのかということを、お話しください。今日新聞に一部載っていましたけれどもね、お願いします。
○議長(村山一夫君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(大槻充夫君) はい、お答えいたします。
23ページの部分の関係ですが、まず大きな事業としましては、資料、説明資料にありますように、物価高騰対策支給給付金事業ということで、町内の非課税の世帯の方に3万円の給付を行うということで、考えております。これにつきましては、住民税の課税が6月に確定していますので、7月1日現在の非課税の世帯に3万円の給付を行う。今のところ見込みですね、1,400世帯分の予算を計上しております。
あと、もう一つ、その下、(「プッシュ式だとかというのは。申請」の声あり)申請ですね、申請式になります。はい、すみません。(「29ページ」「29ページですね、2番」の声あり)2番ですね。2番につきましては、医療機関等原油価格高騰対策支援事業ということで、町内の医療機関5か所に10万円の支援金と、高齢者施設、施設的に22か所になりますが、5万円の給付金と、薬局5か所に対しまして5万円の給付金を支給しようとするものでございます。
以上が23ページ。29というのは。以上、23ページは以上になります。
○議長(村山一夫君) 農林観光課長。
○農林観光課長(佐藤敏彦君) それでは、農林観光課のほうで原油価格物価高騰対策費、29ページのほうの生活応援商品券配布事業委託料につきまして、ご説明させていただきます。
こちらの目的でございますけれども、こちらは、町内事業者の支援を含め、消費の喚起、下支えを通じた生活支援を行う事業でございます。こちらにつきましては1世帯当たり5,000円分の商品券を郵送で全世帯に配付するという事業になっております。
それでスケジュール的には、7月に入りまして、事業者を、加盟店、そちらの募集を行いまして、9月に商品券を郵送で配付、10月から12月までに使っていただくというような形で今進めていると、進めさせていただこうと思っているところでございます。
○議長(村山一夫君) 2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) 29ページは分かりました。
23ページのご説明の中で、これは申請、プッシュ式か申請式、申告式なのか、あといつ頃給付になるのかということと、7月1日現在の非課税世帯というお話でしたけれども、今までですと生活急変世帯というんですか、そういう世帯の方が自分で申告されたときには、給付するなんていう制度もあったようですけれども、これは今回ないのかどうか、そこをお聞かせください。
○議長(村山一夫君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(大槻充夫君) お答えいたします。
これにつきましては、先ほど説明しましたように、7月1日現在でこの非課税世帯のほうにまず通知を出しまして、それに対しての申請式になります。
時期につきましては、9月以降から、申請に基づきまして給付を行っていくというような形で考えております。(「申請書の発送は」の声あり)申請書の発送は7月末から発送を考えてございます。(「7月末」の声あり)はい、よろしくお願いします。
○議長(村山一夫君) 2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) それはあれですか、医療機関等も一緒なんですか。それと、言いましたように生活急変に対応はないんでしょうか。
○議長(村山一夫君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(大槻充夫君) お答えします。
今回はその生活急変に関しての部分はございません。これにつきましては、全て国からの通知で、今回は非課税世帯に対して、物価高騰の支援をしてほしいというような通知になっております。
あと、医療機関につきましては、9月以降、該当機関のほうに通知を出して申請してもらうというような形になります。よろしくお願いいたします。(「別件でいいですか」の声あり)
○議長(村山一夫君) 2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) 別件でお願いします。
19ページです。19ページの18節、負担金補助及び交付金のテレビ共同受信施設云々とありますけれども、171万円ですか。これについて、その事業の内容というか、どういうことをやって設備を変えるのか、設置するのか、それから対象となる世帯は何世帯なのか。それから補助率は何%なのか。それからこれって何か基準ありましたっけ。こういうことで困っている方が何人いらっしゃったときはとか、そういう基準があったか、そういうところを教えていただけませんか。
○議長(村山一夫君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(高橋幸治君) お答えいたします。
まず事業の内容でございますが、このたび、テレビ共同受信施設改修事業費補助金要綱ということで新たに要綱を設けまして、今回地上デジタル放送の移行に合わせて、施設の新設、改修が、約13年前に行われておりますけれども、そういった各組合さんの施設改修が今後必要になるという部分と、現在、必要になっている組合さんがありまして、今回補助をするものです。
対象世帯になりますけれども、今回の予算、組合、テレビの共同受信組合につきましては、町内で13組合があります。町全体とする対象世帯につきましては、約460から70世帯ございます。今回、予算の対象とする組合につきましては、1組合、4世帯となっております。
基準でございますけれども、新設時には総務省の補助金ですとか、NHKの補助金はございましたが、今回は、改修工事と施設の老朽化と自然災害等に伴う改修補修ということで補助のほう考えている部分です。よろしくお願いいたします。(「補助率の関係は」の声あり)
すみません。今回の予算の要綱に定めた補助率ですけれども、事業費の半分、2分の1、もしくは、1世帯当たり2万円のご負担をいただいて、事業費のほうからいずれかを差引きます。それで残、それで出る金額が多い分ですね、多い、事業費からいずれかの負担分を引いて、出た内容が多い分を町が負担するというような要綱で、制定いたしました。よろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) 2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) はい、そうしますと、2万円、4世帯8万円、これに8万円足した分が全事業だということなんでしょうけれども、そうしますとあれですか、おっしゃったように、13組合があるんだと。13組合、老朽化したら、常にこういう、何ですかね、施設の更新ですか、そういう事業をやらなくちゃならないのですかね、今回も。今回、そもそも4世帯というのがちょっとすごいなというふうに、フォローしなくちゃならないのかなと思うぐらいなんですけれども、今後とも常にそれをやっていくということなんですかね。
○議長(村山一夫君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(高橋幸治君) お答えいたします。
今回、その4世帯ということでございました。実際は、世の中的には、ネット配信のネットニュースのテレビの配信ということで、現在、NHKプラスですとかTVerとかっていうことで、ネットとテレビの同時配信が行われているわけですけれども、ただ,ローカル局につきましては、同時配信というのはまだできていないと。ホームページのほうに飛んで、そこで過去の配信を見るというような形になっている部分となっております。
また、その今回高齢世帯の高齢者世帯もということもありまして、ネット配信に対応したテレビの導入ですとか、プロバイダー契約等の必要性、また、今後のインターネットプロバイダー等の各世帯の費用負担という部分も鑑みまして、先ほどの地上波放送とネット配信の同時配信の視聴環境と世の中の視聴環境がちょうど過渡期の時期にありますので、先ほどの高齢者世帯のほうもすぐネット配信に移行するということはなかなか困難であろうということでして、今回は、新たに補助金の要綱を制定させていただいたところであります。よろしくお願いいたします。(「常にこれからやっていくということですね」の声あり)はい。将来的に、ローカル局の同時配信ですとか、ネット配信に対応したテレビの普及、あとプロバイダー費用の価格低下など、社会環境が整ってきたときには、今後、ネット配信による対応とかということで、切り替わりになってくるものだと思います。(「現在のところは」の声あり)現在は、ちょうど老朽化、大雪の被害による断線ですとか、そういったところでの対応ということで、今後数年間は、この要綱のほうを実施させていただきたいと考えておるところです。
○議長(村山一夫君) 2番加川 敦君。
○2番(加川 敦君) 分かりましたが、光ケーブルについての話に持っていこうと思っていたので、今話されましたけれども、まず、この170万円以上をかける施設がないと、ほかのやり方はなかったんですかね。ケーブルをずっと通すとか、下のほうですね。それから、高齢者だからインターネット使えないというような話あったんですけれども、今そんな時代じゃないですよね。パソコンでテレビ見るということじゃないですから、かなり、リモコン、今の普通のテレビとあんまり変わらないようになっていますし、プロバイダー云々も安くなっているんですよね。ですから、ぜひそっちのほうも検討してほしいと。ちなみに私これ、自治体Wi−Fiのすすめっていうのあったんですけれども、あったので、これ総務省が出してるやつですね、ただこれで、今言われているテレビの問題が解決するかどうか書いていないんです。書いていないんですけれども、インターネット、自治体Wi−Fiを進めなさいという方向に私は行っていると思うんですよ。ここで、観光振興だ、防災対策だ、行政サービス向上とまちづくりだと、ここまで言っているんですね。ですから、こういう研究をしながらも、今の言われたようなこと、高齢者だからインターネットは難しいということではないと思うので、今後ぜひ検討していただきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) これですね、実は宮地区から、お分かりだと、分かっていてお話しされているんでしょうけれども、宮地区のほうから、それと区長さん、またあとその代表者がいるんですね。そういった方々が蔵王町に、町のほうに要望に来たわけでありますが、先ほど言ったようなお話もさせてもらったんです、課長が言ったとおり。ただ、お話をしたり、あと、1か所に集まってもらって、何で我々のね、テレビ新しく買ったり、そういうことまでね、してまで、これ自然災害だとかそういった中でね、配線が切れたり、またそういうテレビが映らないような状況になっているんで、ぜひひとつ、町で、全額とは言わない。そういったあれでさせていただくものでありますので、特にご理解をいただければというふうに思っています。
○議長(村山一夫君) ほかにございませんか。13番村上一郎君。
○13番(村上一郎君) 21ページの内容の確認をしたいと思います。
21ページの委託料と、それから使用料及び賃借料でありますけれども、今回6月1日から郵便局のほうに各行政サービス関係を委託するということで移行したのでありますけれども、宮郵便局利用者の駐車場関係の予算化が出てきたようでありますけれども、詳細に内容についての説明をいただければと思います。
○議長(村山一夫君) 町民税務課長。
○町民税務課長(鈴木智子君) お答えいたします。
宮郵便局につきましては、郵便局構内に障害者用駐車場を含めて3台しかないということで、以前から駐車場不足するのではないかというふうに懸念していたところで、いろいろ今までの経過でも、横断歩道をつけたほうがいいんじゃないかということとかもありましたけれども、今回は、宮郵便局より70メーター南の蓮蔵寺さんの隣のところの空き地に駐車場を4台お借りしまして、道路を渡らずに郵便局に行けるということで駐車場を増やして、町民の方の利便性を高めようとするために、今回計上させていただきました。
委託料のほうは、そこに看板をつけまして、郵便局の利用者用の駐車場ですよという看板を4枚、4台分立てさせていただいたものと、あと使用料のほうにつきましては、地主さんというんですかね、持ち主の方に、使用料としてお支払いするというものになっておりますのでよろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) 13番村上一郎君。
○13番(村上一郎君) はい、分かりました。そうしますと、駐車場の看板設置は今回1回限りで大丈夫でしょうけれども、年間の使用料賃借料というのはこれからも1年通して、来年度は発生するっていうことで理解していいのかなと思うんですが、ほかの円田郵便局なり、遠刈田郵便局ですけれども、実際円田郵便局さんあたりもちょっと駐車場に関してはちょっと狭いのかなという感じもありますけれども、その辺は、行政サービスとして申請に行く住民に対してのサービスとして、果たしてどうなのか、検討なんかがなされたのでしょうか。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) 実は担当課長でいいんでしょうけれども、実はこの3か所の関係については、前課長なんかとも一緒に各3局全部見させてもらったり、あと局のほうでも大変心配しながら見てきたところであります。そして、一郎議員おっしゃられる、まず円田については、職員の皆さんが、隣のほうに皆さん集結してこの職員駐車場ありまして、あと基本的には、脇、脇あそこのところ4台あるんですね。それとあと郵便局の前に3台ぐらい停めることできるんです。合わせて7台できるんです。それとあと遠刈田については、十二分に対応できるということでありますので、ただ宮だけは、横断歩道渡って、大河原土木事務所、県道、県道を横断する関係で、ちょっといろんな、大河原土木事務所、白石市の警察署ともいろんな話合いをしてきたんですけれども、最終的には緩やかなカーブなんですよ。そしてお年寄りが、速足できないので危険を伴うということで、横断歩道の設置は難しいと。そんなことで、同じ局側、宮の郵便局側のところ、いろいろと模索をして、そして、蓮蔵寺の後ろの駐車場をお借りしたということでありますので、ご理解いただければと思っております。
○議長(村山一夫君) 13番村上一郎君。
○13番(村上一郎君) はい、分かりました。確かに、準備の段階で駐車場関係も十分調査しての今回の措置だなということで、今、ご答弁いただいたんですけれども、確かに円田郵便局、私もいろんな郵便局関係利用するんですが、職員の駐車場までというとなかなかそこまでいかなくて、手前の利用で、少し待っていたりすることもあるので、これから年間通して、果たしてどの程度の支障を来す、不便さを来すのが出るかどうかも、住民の声なんかもちょっと把握していくべきかなと思いますけれども、その辺は今後、6月から運用して果たしてどうなるか、ちょっと見ていければいいのかなと思っています。この件に関しては、理解いたしました。
議長、別件のほうでよろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) どうぞ。
○13番(村上一郎君) 28ページの12目でありますけれども、原油価格物価高騰対策費、これ新しい目ですね、新目になりますけれども、18節の負担金補助及び交付金、3,000万円ほどの予算化の計上でございます。
これは、農業関係、昨年は畜産の飼料高騰に対する農業支援ということでやったこともありますけれども、今回全体にする、全体の農業所得に関する農業者への支援かなということで、今朝の新聞にも内容等は載っていましたけれども、これについて、もう少し詳しく説明をいただければと思っております。
○議長(村山一夫君) 農林観光課長。
○農林観光課長(佐藤敏彦君) お答えいたします。
こちらのほうにつきましては、原油価格高騰物価高騰、特に肥料等の高騰ということで、農業経営体への支援を行いまして、営農意欲の向上を図る目的で行うものでございます。
先ほどお話ありました、昨年の9月に、飼料等の高騰ということで、乳牛、また肉用牛、また養豚関係とか、支援、7,000万円ほどの支援を行わせていただきました。これに伴いまして、各、それ以外の農業者の方からも、何か飼料等、物価が上がっていますので支援がないかということで、いろいろ検討させていただきました。そちらの内容で、今回、一律でございますけれども、1経営体当たり5万円を支給するというような形でございます。
内容といたしましては、申告、農業申告を行っている農業経営体に支援を行うというような形で進めようとしているところでございます。
スケジュール的には、これから申請、これは申請ということで、受付を行いまして、順次、7月の中旬頃から支給を実施したいと考えているところでございます。
○議長(村山一夫君) 13番村上一郎君。
○13番(村上一郎君) 分かりました。
そうしますと、今5万円は新聞でも出ていましたけれども、1戸5万円というふうになるわけですから、3,000万円でありますから、約600世帯、600の農業申告をしている農家ということで理解していいんだと思うんですが、別に所得の額とかは関係なく、農業申告している農家ということで理解していいのか、その辺もう一度確認したいと思います。
あと、昨年の畜産農家に対してやったのも含めての、今年度の今回の予算措置は、昨年度の分は除くとかそういうのではなくて、あくまでも、4年度の農業申告をした農家ということで理解していいのかどうか、その辺の確認をしておきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 農林観光課長。
○農林観光課長(佐藤敏彦君) お答えいたします。
ただいま議員からもお話ありました。基本的に600世帯ということで、あくまでも農業申告をしている事業所というような形を想定しております。こちらの農業所得ということで、昨年は畜産農家とか、そちらのほうにも支援を行いましたけれども、そちらのほうも今回農業所得ということで、そちらも含めて600世帯ということで想定しているところでございます。
○議長(村山一夫君) 13番村上一郎君。
○13番(村上一郎君) 内容は今確認したんですが、農業申告をしているということですから、例えば5万円の今回の支援金なんですけども、自家用野菜、10アールとか20アール持っていて、販売額がなくとも野菜を作っているという場合は、農業申告するケースもあるんですよね。そのときに、自家野菜用ですけれども、例えば年間3万円ぐらいの所得に申告するとか、いろいろあるかと思うんですけれども、そういった場合の申告の仕方も含めての農家にしているのかどうか、その辺、ちょっと確認するべきなのかなと思っていましたんですが。
それから、3回目になるのでもう一つ加えますけれども、いろんな農業関係の事業の補助金というのがありまして、特に水田あたりはよくあるんですけれども、国からの支援の補助金というのは、いろんな通知の中に、これは所得申告で必要ですから、雑所得に加えるべきとか、いろいろそういうのも明記されているのがあるんですよね。こういった場合、農家として5万円をいただいた場合、農業所得として申告するべきものなのかどうか、その辺ちょっと確認しておきたいなと思うんですけれども。これを申告するかしないかでもやっぱり少しずつこう変わってくるんだなと思って、気になっていました。
○議長(村山一夫君) 副町長。
○副町長(平間喜久夫君) お答えします。
今回補正予算お認めいただいた後に、詳細な補助要綱等、整備するという考え方でございます。出荷しない、いわゆる自家用の野菜等を作っている方というのは基本的には対象にならないのかなというふうには考えております。あと、後段の部分については税務上の問題ですが、これは農家に対する支援でございますので、雑所得という形で申告していただくべき内容なのかなというふうには理解して、社会保障費じゃないので、そういったことになりますので、その辺も併せて、もしあればご指導のほうもよろしくお願いいたします。
○議長(村山一夫君) ほかにございませんか。1番松ア良一君。
○1番(松ア良一君) すみません、遅くなりましたけども。24ページの認定こども園整備費ということで、委託料69万5,000円。認定こども園土地分筆委託料とございます。これについてちょっと、内容等について確認しておきたいので、詳細を説明いただきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(鹿島亜希君) お答えいたします。
今回、永野の認定こども園の分筆の登記委託料ということで、永野の認定こども園の敷地面積が9,687.79平米で計画を予定しております。所在地につきましては、塩沢字上野の29の3、29の23の地番を予定しておりまして、そちらの必要部分に係る土地の分筆の登記委託料ということになります。
○議長(村山一夫君) 1番松ア良一君。
○1番(松ア良一君) ありがとうございます。
今回、特にこうした予算計上に当たっては、面積が増えたとか、あるいは分筆の内容が変更になってきたとか、そういった類いのものはなかったんでしょうか。そこだけちょっと確認させてください。
○議長(村山一夫君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(鹿島亜希君) お答えいたします。
今回、開発行為の申請のために、この面積を確定しておりまして、それに係る登記ということでして、はい、増やしたり減ったりとかというための登記ではございません。
○議長(村山一夫君) 1番松ア良一君。
○1番(松ア良一君) はい、了解しました。別件でよろしいでしょうか。
○議長(村山一夫君) はい、どうぞ。
○1番(松ア良一君) 32ページの学校給食共同調理場費の中で、特定財源として、403万1,000円減額とございますけども、薄々はちょっと聞いておったんですけども、詳細等についてお答えいただきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 教育総務課長。
○教育総務課長(我妻 敏君) 34ページの、財源関係ですね。お答えします。
34ページの学校給食の共同調理場費ということで、今回、国庫支出金から収入で400万円、その他というところで、403万1,000円を減額という形になっております。これは、今回コロナ禍におきまして、物価高騰も含めまして、学校給食の食材費が大分値上がりしております。それに合わせまして今回の交付金をこれに充当するような考えがございまして、小学校の給食関係の納入金及び中学校の給食の納入金に国の補助金を充当しようという考えでございます。
以上でございます。
○議長(村山一夫君) 1番松ア良一君。
○1番(松ア良一君) 大変明快な説明いただいたんですけれども、この給食費等にも充当するようなちょっとお話、今出たところですけれども、今回ご承知のとおり、物価高騰ということで、様々ないわゆる材料関係上がってきているのかなということで、そうしたことでの相殺とかそうしたことはなかったのかどうか。その辺の内容等について、大変恐縮ですけれども、確認させていただきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 教育総務課長。
○教育総務課長(我妻 敏君) 今回、コロナ禍におきまして、数年ほど前から大分学校給食関係の賄い費が高騰しておりまして、それに合わせて令和5年度、給食費の費用負担を改定したところでございました。それにおきまして、保護者負担分、小学校、中学校の保護者負担分、30円ほど値上がりさせていただいたことがございまして、その分を今回の国費で充当しようというような考えでございます。
以上でございます。
○議長(村山一夫君) 10分間休憩いたします。
午前10時58分 休憩
午前11時07分 再開
○議長(村山一夫君) 再開いたします。
休憩前に引き続き審議を行います。
質疑ありませんか。質疑。7番齋藤英之君。
○7番(齋藤英之君) それでは、30ページの、ちょっとしたあれなんですが、河川維持の堤防除草作業の委託料の追加ですが、単価が上がったのか、面積が増えたか、どういった要件なのか分かりませんので、お伺いしたいと思います。
○議長(村山一夫君) 建設課長。
○建設課長(大槻健一君) お答えいたします。
河川堤防除草委託料でございますが、労務単価等の値上げに伴いまして県のほうからの委託料の増額に伴うものでございます。その金額に合わせた形で増額しておるものでございます。(「面積は変わりない」の声あり)面積等の変更はございません。
○議長(村山一夫君) 7番齋藤英之君。
○7番(齋藤英之君) それで、これに関連してなんですが、うちの行政区ですと18日に区の事業として河川堤防の草刈りするんですが、過般、区長のほうから、区長広報なるものの通知が来まして、従前は私は高木川からの担当なんですけれども、河川の中州、高木川ですと中州も何もない、本当に水流れているのもあまり少ないんで、環境も兼ねて、全部今までこう刈っていたんですよね。ところが、区長の通知文を見ますと、河川堤防刈りなので、堤防の部分だけ刈ればいいんですっていう通知が来たんですよ。いや、確かにあっちの藪川のほうですとそれで事足りるんですが、高木川ですと、中もいっぱい草生えているんで、それも刈らないと駄目だということで従来からそういうふうにしていたんですが、区長にもちょっと聞いたんですが、多分区長さん、新しい区長さんで、考え方がちょっと斬新な方なんで、説明会のとき、どのような町の指導でなされたものなのか、その点についてお伺いしたいと思います。
○議長(村山一夫君) 建設課長。
○建設課長(大槻健一君) お答えいたします。
河川堤防除草の草刈りの範囲なんですけれども、説明会のときには、安全な形で草刈りのできる範囲でというような形でお願いしているところでございます。堤防等の掘込河道といいますけれども、堤防のないような箇所については、かなり危険も伴いますので、安全な形でできる範囲でお願いしますという形で、説明会のときにはお話ししているところでございます。
以上です。
○議長(村山一夫君) 7番齋藤英之君。
○7番(齋藤英之君) そうでしょうね。町では、そこまでは多分、説明会ではお話ししていないとは思うんですが、ただ区長さんの受け止め方が、そのような形で、多分受け止めているんだと思うんです。うちの班としてはですね、従来どおりの形でやらせていただく形になるんですが、そうでないと河川の中に、あんまり水ないので、もう長靴でずっと行けるようなところなので、そこまで刈らないとね、どうしてもちょっとまずいんだなということで、了解しました。ありがとうございます。
○議長(村山一夫君) ほかにございませんか。6番佐藤敏文君。
○6番(佐藤敏文君) すみません。21ページ、これ先ほど同僚議員が質問しまして、中身は大体分かったんですけれども、実は私、宮地区のこの件に関して説明会に行った際に、前課長から、まず一つは、今現在、神社の前の駐車場を郵便局で使っているんですよと。ですからそこをしっかりと整備しますといったような話もしていました。
それともう一つ、じゃあ、道路渡って危ないんじゃないのという話のときに、横断歩道などを安全に渡れるようなことも検討しますと、そういったお話もしていました。それをやって、しっかりと、当然郵便局に移行するまでに6月からということで期間もありましたから、当然もうそういったものも全部検討されて整ってからスタートするものだなというふうに私は思っておりましたね。ところが、そういうことが先ほど町長のお話ですと、なかなか県のほうとも協議した結果、難しいんだよといった話でした。それで、そのために郵便局の駐車場を今回新たに町が借りて行うと、整備をするといったようなお話なんですが、本来あそこの駐車場は、郵便局で借りて、従業員の方々の駐車場として借りておるはずなんですけれども、本来これ、委託を町が郵便局に対して委託させているものですから、本来、町の経費ではなくて、郵便局の経費で駐車場を整備するのが当然ではないかと私は思うんですが、その辺どうなんでしょうか。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) 一番最初は、神社の道路を横断して、あそこのところ祭りのときなんかもずっと駐車場。ところがまず一つはですね、神社の敷地なんです。私も勘違いしていたんですけれども、町の敷地かなと思っていましたら、神社の敷地であると。それと、そこに横断歩道やって、歩いてもらえばいいのかなと、場合によって、手信号でもしながらと。ただそこが、県道の所有している大河原土木事務所、あと白石警察署、あと町もそういう3団体が入って調査した結果、ここはもうとても危険な場所であるということで、できるだけ横断することのないようなことを考えてもらえないかということで、先ほど説明したような場所になったということでありますので、それでよかったでしょうか。そういうことであります。
それともう一つはですね、委託をしているんだから、郵便局がやるべきだろうと。でもこれは、ほかは郵便局は全部対応できるんですけども、町でお願いしていることですから、町のほうで、ぜひ、押し問答あったんです、実は。一つの郵便局の問題でなくて、東北郵政局、東北郵政局との話合いの中で、そこまで郵便局として確保することは難しいということなので、その辺のお話合いはさせていただいたんですけども、そんなことで、4台分を町のほうでお借りしたということであります。
この土地については、個人の方の持ち物でありましたので、それで対応させていただいたということです。
○議長(村山一夫君) 6番佐藤敏文君。
○6番(佐藤敏文君) ありがとうございます。町長のお考えは、当然そのとおりだと思います。それで、私が言いたいのは、なぜ今回郵便局、今さらなんですけれども、郵便局で取り扱うようになったのに、なったので、それはあくまでも郵便局に住民サービスの一環として委託を行うと。より今までよりは利便性が上がるんですよといった話だと思うんですね。ところが、実は、今月からもう、まだスタートしたばっかりなのであれなんですけれども、やはり住民の方々からすると、出張所のほうがよかったねといった話もかなりこう聞こえてくるんですね。ですから、その辺もいま一度、何かしらのことを考えればいいのかな、考えていただきたいなというのが私の思いなので、なぜそういったお話をさせていただくかといいますと、実は、宮の出張所、今現在、何か事業を行って借受けする人がいないと、全部閉まっています。それで、生涯学習課の担当の方が、わざわざその事業に合わせて、鍵を開けに行くんですね。で、終わったらば閉めに行くと、そういった無駄なことも発生しているわけですね。
それともう一つ、実は宮小学校の子供たち、今まで、送り迎えする、お母さんたちが送り迎えするのに、出張所の前の駐車場を使っているわけですよ。そこで出張所で電話を借りて、おうちの方に電話をして、それから迎えに来てもらうように待っていると。それが、今、全部閉まっているものですから、雨が降ったりだとか暑いときに軒先のところで立って待っているようになるんですね。ですから、そういった子供たちの安全安心のためにも、何かしら検討していただきたいなというのが私の思いでございます。その辺、考え方を町長、お願いします。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) 今後、いろんな状況を確認しながら、教育委員会のほうともお話合いをしていきたいと思っていますが、今こういうような形で進めたところでありますので、また別の立場で今お話しされてきたわけですから、その辺ちょっと整理していきたいと思っています。
○議長(村山一夫君) 5番平間徹也君。
○5番(平間徹也君) 農業の、すみません、コロナ対策費の高騰の、すみません、ページが28ページの、原油価格高騰物価高騰対策費の3,000万円なんですけれども、これは今回、すばらしい予算だなと私は思っていますので、一般財源もその3,000万円のうち1,200万円入れるということで、町の覚悟がある程度こう示されているんじゃないかなと私は思うんですけれども、これただちょっと気になるのが、去年も最初コロナ対策費だけれどもと言って飼料価格高騰で、一財入れて町で対応すると言って、これはコロナ対策費のお金が来なくても対策するんだというふうに言っていたんだけれども、結局コロナ対策費が追加で来たときに、それに振り分けて、それをうまく利用したとも言えるんですけれども、町の一財ではなくなってしまったので、やっぱりこの、町の一財で幾らでもね、出したということがすごく重要だし、やっぱりこの分、ほかの物価高騰対策に使えるわけですから、今後、仮にコロナ対策なり物価高騰対策支援が国から来た場合、それを振り替えないで、このまま一般財源として持っていくのかどうかと、その辺の考えもあるかどうかちょっと確認したいんですけれども。
○議長(村山一夫君) 町長。
○町長(村上英人君) 国のほうも、今大変厳しくて、子育て支援のほうに大分力を入れていますしね、もう私としてみれば、もうこれが最後、コロナの関係についてはもう最後なのかなというふうに思っています。
あと、石油の関係に当たっては、今後、まだ考えられるかなというふうに思っていますが、将来のことでありますので、何とも返事は出来ません。
○議長(村山一夫君) 5番平間徹也君。
○5番(平間徹也君) ありがとうございます。確かに、そうですね、国費が入るかどうかは分からないですよね。ただ、国費が入らなくてもやっぱり1,000万円出したということは、すごく評価できるんじゃないかなと、私個人としては、思っています。農業と観光の町の農業をやっぱりしっかり守っていくんだという表れだと思うので、これは物価高騰で苦しんでいる農家にとっては、非常に大切な政策、予算づけだったと私は思っています。
別件なんですけれども、33ページの社会教育総務費の中のこの備品購入費なんですけれども、これちょっと確認したら、今年の当初予算で蔵王町の魅力を発見するカード作りに60万円つけて、そのための使うパソコンなんだというふうに伺ったんですけども、何かわざわざね、ノートパソコンを新しく買う必要があるのかなあと私個人として思ったものですから、その辺、どのようなものに、このカード作りのどのようなものに使うとしてこのノートパソコンの購入費を上げたのか、ちょっとその辺詳しく教えていただければ。
○議長(村山一夫君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(佐藤孝志君) お答えいたします。
ただいま議員おっしゃるように、カード作り、蔵王町の魅力あるカード作り事業として使用するものでございますけども、現在職員が使用しているパソコン自体については、個人情報であったり、いろいろデータが入っている。参加者が使用するパソコンとして貸し出すことはできませんので、改めまして、パソコンを購入して参加者にカード作り事業として使用していただくために、今回計上させていただいたパソコン購入費でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(村山一夫君) 5番平間徹也君。
○5番(平間徹也君) ありがとうございます。
はい、確かにそうですね、職員のパソコンを使ってというわけにはいかないので、このカード事業をするために、パソコンがないとできないということだから、というのはある程度理解はできるんですけれども、やっぱり重要なのは、気をつけてほしいというか、結局このカード作り事業って毎年の事業じゃないと思うんですよ。多分今回これ作ったら、来年こううまく運用していくとかという考えはあると思うんですけれども、このカード作りのために使われ、買ったノートパソコンは、このカード作り事業が終わったら、どのように使われるかとか、その辺がちょっとね、私心配して、結局そのまま1年で、新しいもの買ったのはいいけれども来年以降使えませんでしたとなるような気がするんですけれども、その辺というのはどういう考えか、ちょっと教えていただければ。どういう運用ができるかとか、含めて教えていただければ。
○議長(村山一夫君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(佐藤孝志君) お答えをいたします。
ただいまのカード作り事業のみの、今年度のみで使用するパソコンじゃないかというようなことでございますけれども、今回、蔵王町のカード作りということで、昨年度、資料を収集させていただきまして、大体60くらいのデータというか資料を集めさせていただきましたけれども、新たに魅力ある蔵王町の場所ですね、こういったものはその都度その都度更新する必要がございますので、今回限りとは言わず、このデータを更新していくというようなことでは必要になってまいりますので、今回限りということではなく、後年度についても事業の展開をさせていただきたいということでございます。
○議長(村山一夫君) 5番平間徹也君。
○5番(平間徹也君) ありがとうございます。
ぜひ、生涯学習課の事業として使うものであるならば、そのパソコンを利用して今後もカード作り以外で新しくどんどんどんどん毎年、これからもね、事業をやるときに使用していってほしいなと思います。
もう1個だけ最後確認ですけれども、この旅費というのがあるんですけれども、これはこのPRイベント協力者の旅費と普通旅費の追加という、これはカード作り事業で何かこうPRイベントやるとかってたしか言っていたんですけども、このための旅費として考えているんでしょうか。ここだけちょっと。
○議長(村山一夫君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(佐藤孝志君) お答えをいたします。
こちらの旅費につきましては、普通旅費とPRイベント協力者旅費ということで、12万4,000円ずつの24万8,000円計上させていただいておりますけれども、こちらのほうはカード作り、一応作って、この完成品の県外のPRイベント用にイベントとして出かけるための旅費、あとは、事業、職員、県外への出張旅費として使うものでございますけれども、こちらのほう、今のところ予定しておりますのが、アンテナショップ、東京のアンテナショップのPR、あとはまたは友好都市を結んでいるところに出向いてPRをさせていただくための旅費を計上させていただいたものでございます。
○議長(村山一夫君) ほかにございませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
日程第13 議案第62号 令和5年度蔵王町国民健康保険蔵王病院事業会計補正予
算(第2号)
○議長(村山一夫君) 日程第13、議案第62号令和5年度蔵王町国民健康保険蔵王病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。町長。
○町長(村上英人君) ただいま上程されました議案第62号令和5年度蔵王町国民健康保険蔵王病院事業会計補正予算(第2号)について、提案の理由をご説明申し上げます。
本案は、収益的収入において、予定額に924万8,000円を追加し、総額を4億4,209万8,000円に、収益的支出においては予定額に714万1,000円を追加し、総額を4億6,709万1,000円にしようとするものであります。
なお、詳細等につきましては、ご質疑により事務長に答弁させますので、慎重にご審議の上、原案どおり可決決定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(村山一夫君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。本案に対する質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
日程第14 議案第63号 令和5年度蔵王町水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(村山一夫君) 日程第14、議案第63号令和5年度蔵王町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。町長。
○町長(村上英人君) ただいま上程されました議案第63号令和5年度蔵王町水道事業会計補正予算(第1号)について、提案の理由をご説明申し上げます。
本案は、収益的支出において、上水道事業費用の予定額に459万6,000円を追加し、総額を4億3,948万円にしようとするものであります。
なお、詳細につきましては、ご質疑により主管課長に答弁させますので、慎重にご審議の上、原案どおり可決決定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(村山一夫君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
本案に対する質疑を許します。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。
続いて、討論に入ります。最初に、原案反対の方の発言を許します。討論ありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認めます。
これより直ちに採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村山一夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
大変お疲れさまでした。
午前11時30分 散会