宮城県蔵王町 みやぎけんざおうまち

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蔵王町とは

概要|略史|地勢|町章|町の木|町の花|町民憲章|蔵王町の将来像(第四次蔵王町長期総合計画)

蔵王町位置

蔵王町(ざおうまち)は昭和30年、宮村と円田村が合併して誕生しました。東北の霊峰蔵王連峰の東麓、宮城県の南西部に位置し、町域の約6割が山林・原野で占められています。町の中央を松川が貫流し美しい渓谷の景観を作り出しています。蔵王連峰に連なる高原地帯には貴重な野鳥などが生息し、自然の宝庫となっています。

町の東部は良好な水田地帯となっており、丘陵地を利用した果樹栽培も県下一の生産量を誇っています。また高原育ちの新鮮な牛乳から作られるチーズなどの乳製品は、品質の良さから全国的に人気があります。

観光面でも県内有数の名湯遠刈田温泉を有し、毎年数多くの観光客や湯治客が訪れています。東北自動車道や東北新幹線など広域交通高速網の整備に伴い、町は高付加価値産業の振興を積極的に進め、新時代へ向けた発展の機を迎えています。

略 史

明治維新は伊達藩に属し、現在の町域は宮、曲竹、矢附、円田、塩沢、平沢、小村崎の7ヶ村に分かれていました。明治22年4月1日、市町村制が実施されると、宮村は単独で地方自治体となり、一方曲竹、矢附、円田、塩沢、平沢、小村崎の6ヶ村は合併して円田村となりました。
昭和30年4月1日、町制施行により宮村、円田村が合併し、蔵王連峰の一部を有していることから、蔵王町(ざおうまち)という町名になりました。

地 勢

位 置 東 経 北 緯 距 離 標 高
東 端 140゚42'24'' --
│23km
20m ~ 1,825m
西 端 140゚33'22'' --
南 端 -- 38゚1'49''
│13km
北 端 -- 38゚8'46''

蔵王町は、宮城県の南西部に位置し、東は村田町、西は蔵王連峰を境に山形県、南は白石市、北は川崎町に接しています。海抜の最高は西端の屏風岳で1,825m、最低は東南部の松川と白石川の合流点で20m。町面積は152.85km2で約60%は山林原野ですが、その割に耕地面積が広く、果樹生産では県下一の生産量を誇っています。一方西部は蔵王国定公園に含まれ、遠刈田温泉などが蔵王観光の基地となっています。

町 章

蔵王町の町章は「ざおう」の「ざ」を図案化したもので、蔵王連峰を象徴する山の形と、わが町特産のももの形が配されており、蔵王町の限りない飛躍と住民の融和を表わしています。この町章は昭和34年3月に一般から公募し、制定したものです。

町の木●五葉松

五葉松は自然を大切にする心を育て、五つの地域が手をとり力を合わせ、どんな風雪にも敢然と立ち向かう強い町民性と、限りない前進を象徴するものです。
(昭和52年9月制定)

町の花●ももの花

ももは町の代表的産物のひとつで、その花は心優しく情ちょ豊かな住民の心情を表わし農業を主産業に理想的な住みよい町づくりを目指す、私たちを象徴する花です。
(昭和52年9月制定)

町民憲章

秀峰蔵王にはぐくまれる私たち蔵王町民は、

 一、自然を愛し、健康で明るい家庭をつくります。
 一、伝統を守り、知識を深め文化の向上に努めます。
 一、隣人と親しみ、礼儀を重んじ美しい心を育てます。
 一、勤労を尊び、進んで社会に奉仕します。
 一、力を合わせ環境を整え、豊かで住みよい郷土をつくります。

蔵王町の将来像(第四次蔵王町長期総合計画)

◆この将来像は次の5つの柱からなります

1 健やかなまちづくり

本格的な少子高齢化社会のなかで、子育て支援など、子どもを安心して産み育てられる環境や、高齢者や障がいのある人も健康で生きがいを持って安心して暮らすことができるよう、共に支え合う心づくりに取り組みます。また、町民一人ひとりが、それぞれの年齢や生活の場面に応じて、自主的に健康づくりに取り組むことができるよう、保健・医療・福祉が連携し、みんなが心も体も健康で元気に暮らすことができる、健やかなまちづくりをめざします。

2 学び楽しむまちづくり

町の未来を担う子どもたちの育成に取り組みます。そのためには、学校と家庭及び地域の特色を生かした個性ある教育を推進し、創造性を育むとともに、お互いに助け合い、協力し合う人間性豊かな人づくりに取組みます。また、年齢や職業を超えたあらゆる人々が、スポーツ・レクリエーション、地域の伝統・文化など生涯にわたって学習し、心豊かな人生を送ることができるよう、生涯学習の充実に取組みます。子どもから高齢者までみんなが、蔵王町に生まれ、育ち、暮らすことに誇りを持ち、活き活きと暮らせるよう、人づくりを重視した学び楽しむまちづくりをめざします。

3 美しい快適なまちづくり

緑あふれる森林とそこから生まれる清らかな水、すばらしい景観など豊かな自然や穏やかな風土は、蔵王町の貴重な資源です。町民にとってかけがえのない財産を町民が主体となって保全し、未来にわたって守り磨いていくとともに、環境に配慮した取り組みを進め、美しい自然に恵まれた快適な空間の創造に取り組みます。町外から訪れた人も美しいと感じることができる生活環境の整備を進め、住みたい、訪れたい、にぎわいのあるまちづくりをめざし、ここに暮らすみんなが、国定公園の名に相応しい環境と誇りを胸にして、美しい快適なまちづくりをめざします。

4 活気あるまちづくり

町には、付加価値の高い農業と、蔵王山麓の温泉を中心にした観光産業や、工業団地を中心に多様な産業とこれを支えてきた多彩な地域資源があります。町内の各産業や地域資源を組み合わせた新たな産業振興の取り組みや、多彩な地域資源の組合せを活用しながら、企業誘致や交流人口の創出に取り組みます。将来にわたり産業の発展と雇用の確保を図り、町民が経済的に潤い、みんなが元気になる、活気あるまちづくりをめざします。

5 共に創るまちづくり

将来にわたって、住む人にやさしく、安全で安心なまちを実現するために、防災・防犯をはじめ、地域福祉、教育、自然環境保全などあらゆる面で、より効果的な行政運営となるよう、町民、企業、自治組織やボランティア団体等と行政が、まちづくりの様々な課題を、分かち合いながらまちづくりに取り組みます。このため情報の提供や、町民と行政の協働を進めるための仕組みを整備するとともに、行政自身の効率化を進め、町民がまちづくりに積極的に参加し、行政と町民、みんなが一緒に、共に創るまちづくりをめざします。

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