シリーズ
 

・学級通信 町内小・中学校クラスだより M
・公立刈田綜合病院紹介 シリーズO
・公立刈田綜合病院ロビーコンサート開催


学級通信
町内小・中学校クラスだより

勇気、本気、根気、やる気
 円田小学校の6年生は、男子9名、女子12名、計21名のクラスです。男子は、明るくおもしろい人達です。女子は、しっかりしています。休み時間には、毎日のように外で下級生と遊んでいます。
 4月には、一年間の学級目標をみんなで決めました。「明るく楽しくやさしくまとまりのあるクラス」を目標としました。そんなクラスになるように心がけています。
 円田小学校では、毎週水・金曜日に「走ろう」というマラソン活動に取り組んでいます。毎年、学年のコースにぞくぞくとゴールする人がたくさんいます。学年のコースとは別に、6年間の合計で数える「東北一周コース」というのもあります。6年生では、もう3人がゴールしました。
 今、円田小学校では、運動会に向けてみんな一生懸命練習しています。全校児童12の縦割り班が紅白に分かれて、いろいろな競技をきそいます。縦割り班のリーダーは、私たち6年生です。紅も白も「燃える心で優勝だ!」の児童会スローガンのもと、全力をつくしていきたいと思っています。
 おととし、円田小学校では130周年を迎え、記念に桜の木を植えました。その木には、「ゆうき」「ほんき」「こんき」「やるき」という名前がつきました。6年生も、全校児童も、この4本の木のように、勇気、本気、根気、やる気を持ってがんばっていきたいです。


休み時間に1年生と仲良く遊びます

◆来月は、遠刈田中学校へリレーです。

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思いやりのある良質で信頼される医療を目指して
公立刈田綜合病院紹介
シリーズO 県南唯一の災害拠点病院(その4)

 大規模地震などの災害発生時に重要となるのが「災害に関する情報」です。刈田病院では「災害情報」を迅速かつ正確に把握するため災害情報設備を設置し、関係機関との訓練を実施しています。
《無線通信を利用した災害情報の受発信体制》


白石市総合防災訓練での無線訓練の様子


 平成15年7月に発生した宮城県北部地震では、一般加入電話や携帯電話が通信しにくい状態になり、防災関係機関の初動体制に支障を来したり、救急隊と医療機関との連絡網が寸断されるという事態が発生しました。
 当院では地震などの大規模災害発生時に防災関係機関との連絡網を確保するため白石市の無線通信連絡システムに参加し、MCA無線により市役所、各公民館などと情報のやり取りが出来るようになっています。白石市総合防災訓練でも刈田病院に設置されたMCA無線機を使用して訓練を実施しています。
 また、大規模災害発生時には仙南広域消防本部の移動無線車が当院に支局を開設し消防本部、各消防署との無線連絡が出来るようになっています。

《インターネットを利用した災害情報の受発信体制》


広域災害救急医療情報システム端末


 当院では大規模災害発生時にインターネットを利用して広域的な情報の受発信を行なうため、厚生労働省が設置する「広域災害医療情報システム」に参加しています。これは災害に遭った医療機関が患者転送要請などの要請情報を登録したり、支援可能な医療機関が受け入れ可能患者数などの支援情報を登録することによって互いに情報を共有し、円滑に医療活動を行える様支援するシステムです。当院でも万が一に備え情報登録を行なっています。 ※4月25日に発生したJR福知山線列車脱線事故でもこのシステムが活用されました。 (広域災害救急医療情報システムホームページ  http://www.wds.emis.or.jp)変更後URL:https://www.wds.emis.go.jp/

問い合わせ先/公立刈田綜合病院 TEL0224−25−2145

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公立刈田綜合病院ロビーコンサート開催

 公立刈田綜合病院では、第4回ロビーコンサート「フラダンスの夕べ」を開催いたします。今回はボランティアのみなさんにご協力いただき、フラダンスを発表していただくことになりました。是非ご来場ください。
日時/6月22日(水) 午後4時〜
場所/公立刈田綜合病院中央ロビー
 詳しくは、公立刈田綜合病院情報企画課までお問い合わせください。
 TEL0224−25−2145  FAX0224−25−1535
 Eメール/shomu@katta-hosp.shiroishi.miyagi.jp

 

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