わらび座体験学習・盛岡自主研修
二年生のわらび座体験学習・盛岡自主研修は、二学期のはじめ九月九日(木)十日(金)に行われました。宿泊を伴う二年生としては最大の行事で小修学旅行といえるような行事です。各班は一学期から総合的な学習の時間で計画を立て意欲的に取り組んでいました。
行事の一日目は、秋田県のたざわこ芸術村での体験学習です。昼過ぎに入村すると最初にミュージカル「銀河鉄道の夜」の観劇をしました。みんな感動して見入っていました。その後、今度はクラスごとに民舞の体験をしました。「ニューソーラン節」に自分たちの考えを付け加えながら独自の踊りを作り上げていきました。個性豊かなインストラクターに指導を受けながら約二時間ほど汗を流しました。燃えに燃えた○○くんの活動の姿は忘れられません。(この「ニューソーラン節」は、円中祭でも生かされました。)その踊りの後の食事はとてもおいしかったし、温泉で汗を落としてさっぱりしたのも、とてもよかったです。
二日目は、岩手県盛岡市での自主研修です。事前にお願いしていたところで貴重な体験をさせていただきました。藤原養蜂所でネットをかぶっての作業、白沢せんべい本店でせんべいの手焼き体験、みちのくあかね会でホームスパン作り、直利庵でわんこそばの給仕体験、等々、慣れないながらも一生懸命取り組みました。
あっという間に終わった二日間でした。行事を通して得た物は事を前向きに本気で取り組む姿。来年度の最高学年でもそれはきっと見られると思います。

◆来月は、永野小学校へリレーです。
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思いやりのある良質で信頼される医療を目指して
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公立刈田綜合病院紹介
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シリーズL 県南唯一の災害拠点病院
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《災害拠点病院とは?》
24時間緊急対応し、災害発生時に被災地内の傷病者などの受け入れおよび搬出を行うことが可能な体制を有する病院をいいます。
宮城県内では、仙台医療センター(旧国立仙台病院)を災害基幹病院として、地域に公立刈田綜合病院・東北大学病院・仙台市立病院・仙台赤十字病院・東北労災病院・東北厚生年金病院・古川市立病院・栗原中央病院・公立佐沼総合病院・石巻赤十字病院・公立気仙沼総合病院が宮城県から災害拠点病院の指定を受けています。

★宮城県内では20年以内に大規模地震が高い確率で発生すると予測されています。
当院は地域の基幹病院とともに災害時の拠点病院としての役割をも担っていることから、災害(特に地震災害)が発生した時に迅速かつ的確な対応をするため、どのような取り組みをしているか、次号から数回にわたってご紹介いたします。
【次号掲載予定】
@災害拠点病院としての施設紹介
問い合わせ先/公立刈田綜合病院 TEL0224−25−2145
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「在宅介護支援センターだより」I
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町保健福祉課 保健師 鈴木智子
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昨年6月よりシリーズで連載しました「在宅介護支援センターだより」も、今回で10回目となりました。町内の介護保険事業者から事業内容等について紹介していただきました。
しかし、介護保険サービス全てを掲載することはできませんでした。掲載できなかった在宅サービスは「短期入所(ショートステイ)」「グループホーム」「福祉用具貸与(レンタル)」「福祉用具購入費支給」「住宅改修費支給」などです。
また、今回は町内の事業者から寄稿していただきましたが、介護保険サービスは町外の事業者でも利用することができます。これは、いろいろな事業者の中から自分にあった事業者を選択し、よりよいサービスを提供してもらうためです。
平成18年4月の介護保険制度改正にむけて現在国会等でも盛んに議論されておりますが、見直しのポイントは「健康な65歳」から「活動的な85歳」となっております。県北のある町では「百歳二週間運動」を町のスローガンとしているそうです。これは、百歳まで元気に生きて、二週間介護を受けて亡くなる。という意味だそうです。皆さんも元気な百歳を目指して一緒に頑張りませんか!!
在宅介護支援センターは、介護予防(活動的な高齢者を目指した健康づくり)と在宅介護の総合相談窓口です。皆さんどうぞ気軽にお電話ください。
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